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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

カクレクマノミ発見!

磯遊びの仲良しから「水路の方でカクレクマノミを見たよ!」「カクレクマノミがいないイソギンチャクもたくさん見たから、たくさん増えてきているみたいだよ!」との情報を得たので、探しに出かけました。

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途中、5/5と5/7は真っ白のリボン状のウミウシの卵塊が、

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5/8にはピンク色に変化していてビックリしましたが、今日5/9も寄ってみてさらにビックリ!

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なんと半分くらいが茶色になってフ化してリボン状の形は崩れてしまっていました。

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海の中の世界は日々変化している!ことを実感しました。

カクレクマノミを探すヒントは「水路の方で見た!」のひとつだけですが、磯遊び仲間がよく出かけているタタンビシの海の方で水路になっているところを腰まで海水に浸かって探して回りました。

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外洋に近いだけにサンゴもたくさんの種類があり、

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ソフトコーラルや

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海藻の種類まで違っているのが不思議でした。

歩き回ってもなかなか見つからず、もう諦めかけた時、オレンジ色に白い帯模様が目に入りました。

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そっとそばによると、立派なオスとメスの二匹がこちらを向いていました。

これは警戒している姿で攻撃してくることもありますが、そのうちに小さな若いオスが姿を見せました。

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警戒して三匹ともこちらを向いていましたが、だんだん慣れて警戒心が薄れだすと、体の側面を見せてくれるようになります。

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その時がシャッターチャンスなので、粘って何枚かいい写真をゲットしました。

ところでこの3匹は何の血縁関係もなく、別々のところの卵から生まれた個体が偶然にこのイソギンチャクに流れ着いただけで、一番大きな個体がメスになり、二番手がオスの成体になり、後の個体はすべて未成熟なオスとしてイソギンチャクに住みつきます。

メスが死んだりしていなくなると、二番手のオスがメスに性転換し、未成熟なオスの一番大きな個体がオスの成体になっていきます。

とても興味の尽きないカクレクマノミの成体の発見は「強盗団出没(2014.9.11、参照)以来ですので、とても嬉しくみんなで大切に見守りたいと思っています。
by nami-5963 | 2016-05-10 16:00 | 磯遊び | Comments(0)