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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

12月10日の観察会

12月になって初めての夜の観察会があり、夜の10時に参加者21名とスタッフ5名が集まり、

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最初に海の危険生物の学習をしましたが、

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今日のこども達はとてもお行儀よく説明を熱心に聞いたのには感心しました。

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また、海での諸注意と保険に入り忘れたお詫びをし、安全に観察会が終えられるようにご協力をお願いしました。

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海のそばの岸辺の岩場にたくさんあいた穴はカニや二枚貝の住み家で、沖縄のきれいな海をつくる役割を持っていることを学習していると、

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たくさんのイソアワモチが見つかり、これは貝殻を脱いだ貝で、伊平屋島や伊是名島では食用になるカタツムリやナメクジの親戚だと説明がありました。

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すると大きなタツナミガイが現れ、波の格好をした貝殻を体の中に持った貝の仲間で、イソアワモチとともにきれいな海づくりに一役買っていることを学びました。

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海に入ると冬の季節らしくホンダワラの仲間の海藻などがたくさん姿を見せだし、

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一面に海ブドウの親戚のセンナリヅタが生えていたり、

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きれいな薄緑の小さなフデノホやイソスギナも姿を見せてくれました。

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カクレクマノミのニモを見に行く途中で、クロナマコやニセクロナマコ、

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チズナマコ、オオイカリナマコの感触の違いを確かめたものの、みんな海の掃除屋さんだということを知ってもらいました。

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他に、ナガウニがいたり、

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毒を持つスベスベマンジュウガニが姿を見せたり、

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二つのかわいい目を持つクモガイや

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毒針を持つ三角形のイモガイにも出会いました。

GPSを使ってカクレクマノミのニモを探していると、なかなかみつからず「こわれているのと違う?」と子ども達からいわれながらもやっと見つけることができました。

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イソギンチャクは白化現象が回復してきていたし、ニモとイソギンチャクカクレエビが同居しだしていることも分かりました。

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ニモが「小さい!」とびっくりしたり、「かわいい!」と感動の声も聞かれました。

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そばの海草藻場で、1~2cmの穴に棲むトゲアナエビ釣りにチャレンジしてもらい、「草を取られた!」「本当に釣り上げられるの?」ととても楽しんでもらえました。

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大きなシャコガイを見てもらった後、みんなで懐中電灯を消してホンダワラなどの海藻を足でかき回してウミホタルや夜光虫の輝く様子を楽しもうとしましたが、期待したほど輝いてくれませんでしたので、

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冬の星座や、冬の大三角、冬のダイヤモンド(六角形)を楽しんでもらいました。

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観察会を終わろうとしても、肉食の貝のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや

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足の長いシガヤーダコ(なんにでもしがみつくという意味)が現れ、

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タツナミガイを一匹見つけたので、一匹いたらそばにまだいるはずと探すと三匹も見つかり、

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ついには大きな毒針を持つイモガイに出合い、ビックリすることばかりの観察会を無事終えることができました。
by nami-5963 | 2016-12-11 12:08 | 磯遊び | Comments(0)