オスプレイの墜落
2016年 12月 16日
ジュゴンの住むきれいな自然の海のある安部海岸に墜落大破しました。
これを日米両政府は「不時着」と発表し、事故を最小限に見せることに躍起になっていました。
まるでひとむかし前の「大本営発表」のようです。
それも安部集落から600mの距離に墜落大破したことを副知事に抗議されると、
米軍の最高責任者は「人家を避けて不時着したことに感謝されるべきことで、パイロットは表彰に値する。」と、
逆切れして机をたたいて興奮気味にまくしたてたと言いますから、
沖縄を戦勝国の植民地ととらえている本音が出てしまったという感じです。
謝罪の言葉が一言もないのはその証拠です。
さらに、沖国大のヘリ墜落事故の時と同じように規制線を米軍が張り、日本の海上保安庁や警察が一つも手出しもできない状況が今も続いています。
これが主権のある法治国家の姿でしょうか?
日本は米軍の言いたい放題・やりたい放題の「放置国家」で米国の植民地に成り下がっているといわれても仕方ありません。
いったいどうすれば沖縄の空を安全にし、爆音に悩まされることのないごく普通の生活に戻りたい!という私たちの願いが実現できるのでしょうか?
全国のみなさん教えて下さ~い。