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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

泡瀬のウミホタルの観察会

泡瀬のウミエラ館でウミホタルの観察会が1月27日の真夜中にありました。

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カーミージーの海では最近あまり夜光虫やウミホタルの観察ができないので、泡瀬のようすを見に出かけてみました。

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夜の10時過ぎに60人以上が集まりましたので、3班に分かれ、私も急遽スタッフの一員になり、16名のガイドを担当することになりました。

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潮が引いた干潟に出ると、小さな岩がごろごろしており、そのうちの一つを拾い上げると表面には小さいフジツボが一杯くっ付いており、裏側にはたくさんの巻貝がくっ付いていました。「小さい岩だけど生きもが一杯住んでいるマンションだ!」と紹介すると、巻貝の一つが「おいしいカンギクだ!」ということを知っている少年がいて、みなさんの拍手が沸き起こりました。

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砂地にたくさんの「富士山のような砂山」があるのは、みんなゴカイの仲間のウンコの山で、食事で砂の中の養分や汚れを取った後のきれいな砂をウンコとして出し、きれいな海を作っていることを説明しました。

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また、岩に穴を掘って住み込んだ二枚貝や泥を食べてきれいなうんこをするイソアワモチに出合い、これらの生きもののお蔭できれいな海が保たれることや肉食の貝が、卵と砂粒と粘液とを混ぜ合わせ、芸術的な「砂茶わん」をつくることなどを紹介していくと、みなさん身近にある海の不思議さに触れることができたようで、とても楽しんでもらえました。

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黄色いタカラガイの「キイロダカラ」を見つけて、昔はお金として使われていたので、「貯金」「買う」「財産」などお金にかかわる字に「貝」の文字が入っているということを説明して元のにのせると、ちょうどこの「キイロダカラ」が産卵をしたところで、みんなで興奮気味に写真を撮り記録に残していました。

お目当てのウミホタルと夜光虫はみんなで一斉に懐中電灯を消し、足元の藻類と水を足でかき混ぜると楽しむことができました。短時間にピカピカ光るのが夜光虫で長い時間かけてボォ~~ッと光るのがウミホタルだという不思議の世界を体験することができました。

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他に、タコが巣穴に隠れているものを二匹見つけ、巣穴の周りに食べたカニの殻や貝殻をほったらかしにしているものも観察することができました。

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あっという間に2時間がすぎてしまい、「楽しかった!」と言いつつ観察会を終えてウミエラ館に戻りました。

みなさんお疲れさまでした。
by nami-5963 | 2017-01-29 11:57 | 磯遊び | Comments(0)