沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

2月12日のアーサー摘み

2月12日に「カーミージーの海で遊び隊」のアーサー摘みがあり、昨日と同じように強風が吹き荒れていましたが、青空が広がり、アーサーを摘んでいるとポカポカ体が温まるのがありがたかったで~す。

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参加者11人とスタッフ4人があつまり、危険生物の説明とアーサーがどんなものかの話をし、海に向かいました。

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最初にたくさん群れている貝のゴマフニナに出合い、潮が引くと乾燥を防ぐためにこのように集まるが、

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潮が満ちてくるとバラバラになって食事をすることや

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海岸の岩にたくさん開いた穴で一つだけなのはカニの住み家で、豚の鼻のような二つ穴はこの中に二枚貝が棲みこんでいて、

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食事を通じた浄化作用で、沖縄のきれいな海を作ってくれている話をしました。

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海岸にごろごろ転がっている岩を起していくと、毒を持つ肉食のウスヒラムシや

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巻貝のアマオブネ、

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クモヒトデの仲間のペアー、

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超小さいカニの赤ちゃんや小さくて飛び跳ね回るトビエビが出てきたりして、隠れながら生活しているたくさんの生きものに出合うことができ、観察を終えると岩を元通りに戻すことも学びました。

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また、強風のお蔭で、珍しいクラゲの仲間でヨットの帆のようなものを持つ「カツオノカンムリ」が陸に吹き上げられているのにも出会えました。

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引き潮時に川の急流のようになり、死者もよく出るとても危険な方に移動し、二枚貝のヘリトリアオリガイが岩にくっ付いて生活し、満潮時の食事を通じてきれいな沖縄の海づくりに貢献してくれていることも知ってもらい、その上についている濃い緑色の柔らかいアーサーを摘んでもらいました。

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アーサーを摘みながらも毒針を持つマダライモを見つける子がいたり、

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ヘリトリアオリガイのそばに富士山の形のクロフジツボや

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岩に片側をくっつけた二枚貝のカネツケザルを見つけ子がいたりととても熱心でした。

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また、みなさんが一生懸命にアーサーを摘んでいる外海には高波が押し寄せているのがとても不思議な感じでした。

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採れたアーサーのゴミや砂や汚れをきれいに取り除くグループと

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アーサーを摘むことに専念し家に帰ってからきれいにします!というグループがありましたが、

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一時間少しの作業をおえ、冷え込んだ体を出来立ての暖かいアーサー汁であっためてもらいました。

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みなさんにおいしい!おいしい!と言ってお代わりをたくさんしてもらえたのがとても嬉しかったで~す。

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参加者のみなさん、お疲れさまでした。

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スタッフのみなさんお疲れさまでした。

今回でカーミージーの観察会も82回を数え、参加者数も2097人になりました。
by nami-5963 | 2017-02-13 14:23 | 磯遊び | Comments(0)