ぶくぶく茶
2017年 03月 03日
「NPO法人 琉球の茶道ぶくぶく茶 あけしのの会」の田中千恵子会長宅に10人でお邪魔し、会長さんから「ぶくぶく茶」の詳しい説明を受けました。
豊臣秀吉が1589年に京都の北野天満宮で催した大茶会では「ぶくぶく茶」が泡立たなかったそうで、その後琉球王国の御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)の湧き水で初めて泡立ち、沖縄の250度以上の硬水が「ぶくぶく茶」にはいいことが分かったそうでした。
また、有機農法の玄米を使用していることや今まで何気なく聞いていた近くの地名の「安波茶(あはちゃ)」は「ぶくぶく茶」のことだったと知り、ビックリでした。
会長さんが「ぶくぶく茶」のたて方を実演して下さり、
湧き水代表のぐしさんばかりか
私までが琉装でお茶をたてるという貴重な体験をさせてもらいました。
お茶をたてている間は琉装をした湧き水fun俱楽部のUさんが三線演奏をして下さいましたが、
Uさんは会長さんとは20年来のお付き合いで、海外の「ぶくぶく茶」の披露会にもいっしょに出掛け三線演奏をしてこられたそうで、ビックリ!
「ぶくぶく茶」とお茶菓子は会長の娘さんが全員に配って下さり、おいしく頂きました。
2時間ほどお邪魔して貴重な体験をさせて頂いた後は、ご近所のKさん宅にお邪魔して新聞や雑誌で紹介されてきた「カエルのコレクション」を見せて頂きました。
その数と種類の多さにビックリしましたが、わたし的には引っ越しの時にもらって頂いた金魚が元気でとても大きくなっていたのにもビックリでした(写真がなくて残念!)。