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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

浜下り(はまうり)観察会

3月30日は沖縄では浜下り(はまうり)の日に当たり「浜下り行事」として、女性が海に入って身を清め、健康・長寿を祈るというものです。

那覇市の「風のうた保育園」は毎年泡瀬でこの伝統行事を行ってきたそうですが、今年は近場のカーミージーの海を訪れてくれました。


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天気が良いものの風が少し強めな中、明るくて元気な4歳の女児ばかり16人と3人の先生とスタッフ5人が集まってスタートし、最初に危険な生き物の学習をすると、とても熱心に聞き入り、反応も大きく元気な質問もいっぱい出ていました。


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海に向かうと貝殻が一杯落ちているのを見つけ大喜びし、潮が引いて乾燥を防いで集まっているゴマフニナを紹介されると反応が大きくにぎやかなこと!


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岩場にたくさんあいた穴はカニや二枚貝の住み家で、エサを採ることできれいな沖縄の海を作っていることを説明すると、「へぇ~~!」と驚いたようでした。


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海に入ると、湧き水のせいで冷たくて「ギャ~~!」とひと騒ぎになり、


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少し歩いて温かい沖縄の水になったところでクロナマコに出合い、みんなでさわって「かたい!」「変な紫色の汁を出している!」とひとしきり盛り上がりましたが、


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貝殻を体内に持つタツナミガイにはピンとこなかったのか反応はいまひとつでした。


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モズクを紹介してきれいに洗って口にするのを実演すると、にぎやかにモズクをゲットし、


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お土産にする分を見せてくれたりとみなさんとても嬉しそうで、


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オオイカリナマコが見つかると、元気な手がいっぱい伸びて来て「チクチクする!」と大騒ぎになりました。


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他にも貝の卵の塊の砂茶わんや


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お金として使われたキイロダカラに出合いとても嬉しそうでした。


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大きなブロックに着いたフジツボやオハグロガキ、カサガイ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて、満潮の水深2mになるとみんながエサを採ってきれいな海づくりに貢献していることを話すと不思議そうにしていました。


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足元に生えている海草のリュウキュウスガモを束ねて、1~2cmの穴に棲むトゲアナエビ釣りの遊びは、


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「草をちぎられた!」「強く引っ張られた!」と大喜びで楽しみました。


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はしゃぎまわって服が濡れ、風が強くなってきて「寒い~~!」という子が出だしたので早く終わることにした帰り道で、砂もぐりの名人で砂に潜ってヤドカリが通るのを待ち伏せて襲うソデカラッパを見つけ、


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砂もぐりのようすを何回も繰り返して観察し、「じょうずにもぐってる!」「眼だけ出てる!」「もう一回やって!」と大喜びすることができ、「楽しかった!」「また来たい!」と感想を言いながら無事に元気で賑やかな観察会を終えることができました。

みなさん、お疲れさまでした。








by nami-5963 | 2017-03-31 17:20 | 磯遊び | Comments(0)