沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

湧き水の講演会

琉球大学の博物館の風樹館で、

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湧き水fun倶楽部と琉大の水循環プロジェクトの共催で安本純先生の「地下水でつながる陸と海」という講演会があり、

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25名を超える人が集まりました。

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安本純先生のお話はスライドを活用したとても分かりやすく興味・関心をひくお話ばかりで、

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印象に残ったことの一つは「海底湧水」ということで、

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三千年も前から活用されていた歴史があるそうで、南フランスではポンプなしで貴重な淡水を確保し活用しているようすが紹介され、

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日本でも富山湾の「海底湧水」が有名で、沖縄では「名城ビーチ」の湧水量が最大だと知ってビックリ!

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二つ目は「海底湧水」によって①淡水の供給とともに②栄養分の供給が陸から海にもたらされることで、農業や畜産の影響で窒素やリンの富栄養化がサンゴの生育に影響を及ぼすことがあるということでした。

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そんなことからも今後、農業や畜産業者と持続可能な自然共生社会の形成を図り、

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健全な水循環を図るために水行政と研究者と住民の対話と共同が大切だというとても有意義なお話でした。

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休憩中に、質問や感想を各自が出したものにも丁寧な解説を加えて下さったのもとてもありがたかったで~す。

カーミージーの海にもたくさんの湧水が見られるので、今日の観点を大切にして、観察を継続して行く必要性を強く意識させられました。
by nami-5963 | 2017-06-12 08:05 | 沖縄の不思議 | Comments(0)