シュノーケリング②
2017年 06月 12日
ピンク色のマスクとシュノーケルは子供用しかなくて、「水色の大人用でいい!」というので買って帰るとピッタリ!
今日のシュノーケリングのポイントは前回の少し南の「隠れ家カフェ・清ちゃんの裏の海」です。
一回目の海に入ると干潮時で、シリン川がそばにあるので、濁っていているし、空き缶が海底に一杯集まっていてビックリ!
泳ぎ進むとソフトコーラルがたくさんあり、
きれいで大きなヒメシャコガイがたくさんいるのにもびっくりしていると、
赤い色のルソンヒトデ、
カラフルなクリスマスツリーのようなゴカイの仲間のイバラカンザシ、
大きなイボウミウシ、
シライトイソギンチャクに棲むクマノミに出合い、楽しく一本目を終えました。
休憩しているとばあちゃんが、岸辺にたくさんの幼魚が群れているのを教えてくれ、それを見に二本目をスタートすると、
幼魚の群れの正体はキンメモドキで、
ゆみさんは何度も手でつかもうとチャレンジしていました。
一本目と違うルートに進むと、大きな岩にたくさんのきれいなヒメシャコガイが付いていてビックリ!
シライトイソギンチャクに棲むクマノミをゆみさんに紹介すると、
ゆみさんがすぐ横にヤングなウツボが大きな口を開けているのを教えてくれ、ビックリ!
二本目はきれいなヒメシャコガイとクマノミの多いポイントで、
二匹のヒメシャコガイがくっついてハート型をしているのを写真に撮れ!と指示してくるゆみさんでした。
大きな黄色い体の魚群がいたのを「アカヒメジ」だと紹介したのですが、後で図鑑を見て赤い体の写真が載っていたのを不思議そうにしていたゆみさんに、生きていると黄色い体だが釣り上げて死んでしまうと赤くなるので、「アカヒメジ」と名前がついてしまったんだよ、と説明すると納得できたようでした。
このポイントはまた、ゆっくりとシュノーケリングしたいポイントとなりました。