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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

台風後のカーミージーの海

台風21号と22号の通過後のカーミージーの海のことが気になるAさんから海の散策と研修のお誘いがあり、今年最後の昼間の潮がよく引く日なのでいっしょに出かけました。


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カーミージーの岩場に棲むゴカイの仲間のカスリオフェリオが元気にエサを採るようすを見て楽しみ、



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岩のくぼみにハナビラダカラとキイロダカラが群れているのを見つけて喜び、



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以前白化していたソフトコーラルに褐虫藻が戻って来て薄茶色になって来てくれているのを見て嬉しくなりました。



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岩を起してみるととても大きな二枚貝のヌノメガイや



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卵塊の砂茶わんを産み落とす肉食の巻貝のリスガイ、



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ヒモムシの仲間のスジホシムシモドキが出てきてビックリ!



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海草藻場ではリュウキュウスガモの花のようなもの?に出合い、



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白化していたイソギンチャクも薄茶色の色が濃くなってきて、イソギンチャクエビも二匹住みついていてとても嬉しかったです。



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ところが、今までに8匹のカクレクマノミが棲んでいたことのあるイソギンチャクは白化が回復するようすも見えないどころか、だんだんやせ細り以前の半分くらいの大きさになって来た感じがして死んでしまわないかと心配でなりませんが、



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白化しているものの2匹のカクレクマノミがまだ棲んでおり、


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釣りエサのオキアミを試しに与えてみると、精力的に食べるのでまだ死亡はしていないようで、見守っていくしか手がありませんでした。



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一番外洋に面したイソギンチャクはしっかり海水に浸かっているため白化は免れており、カクレクマノミやイソギンチャクエビも住みついていてさんも安心して見ていられると言っていました。



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そばの岩場の表面には1cmくらいの大きさのイソアワモチの赤ちゃんが一杯うごめいていましたが、親の姿を見ることはできませんでした。



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このあたりの岩場は外洋に面しているため、アオヒトデや



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岩にたくさんついた茶色の筋が入った二枚貝のカイシアオリ、



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珍しくてきれいなハート型の二枚貝のリュウキュウアオイモドキなどに出合って大喜びしたり、



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まだ名前の分からない緑色の海藻や


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赤い色の濃いヒトデにも出会ってまた名前調べの図書館通いが始まりそうでした。



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さらに、台風時の大波に流されたサンゴの薄い板が一定方向にそろったような珍しい海底地形にびっくりしたり、



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いつものようなカメが伏せた姿には全く見えないカーミージーの岩場の姿を見ながら帰路につきました。


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本当にいつ行っても楽しめる素晴らしい自然の残るカーミージーの海ですので、みなさんもぜひ訪れて下さ~い。



by nami-5963 | 2017-11-04 12:25 | 磯遊び | Comments(0)