人気ブログランキング |

沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

沖国大生との観察会

沖国大の3回生が「カーミージーの海で遊び隊」のブログを見て、「卒論でイソギンチャクとクマノミのことを取り上げたいので、一度案内してほしい」とのTELを受けました。




保険には入れないので自己責任の参加ということとイソギンチャクとクマノミのことは盗難事件もあったので他言無用!ということでAさんといっしょにカーミージーの海を案内ました。




f0338188_01261986.jpg
カーミージーの海に入るのは初めてだということなので、Aさんが「冬は海藻の季節だ!」ということでイソスギナや



f0338188_01283130.jpg

カゴメノリの説明をしてくれました。



f0338188_01374069.jpg
私は一つ目のイボハタゴイソギンチャクにすむ3匹のイソギンチャクモエビ(左)とイソギンチャクエビを箱眼鏡で紹介すると一生懸命に観察していました。



f0338188_01381137.jpg
二つ目のイボハタゴイソギンチャクには最大8匹のカクレクマノミが住んでいたことがあるが、今は一匹もいないのは夏の白化現象が一番長かったことが影響しているのではないか?と説明しました。



f0338188_01383883.jpg
三つ目のイボハタゴイソギンチャクには大きなイソギンチャクエビが一匹だけ住みつき、



f0338188_01385956.jpg
円形プールの外洋に出ると、初めてマガキガイ(ティラジャー)を見つけてとても嬉しそうにしていました。



f0338188_01392198.jpg
ここのイボハタゴイソギンチャクは水深もあり、白化することが一度もなかったのですが、いくら探しても見つからず、残念ながら盗難にあったのではないか?という判断をせざるを得ませんでした。



f0338188_01394615.jpg
しばらく歩いて、五つ目のイボハタゴイソギンチャクに着くとカクレクマノミが一匹で迎えてくれましたが、10mくらい離れた六つ目のイボハタゴイソギンチャクには住民はいませんでした。



f0338188_01401108.jpg
今日の水深で行ける七つ目のイボハタゴイソギンチャクにも住民はいませんでした。



f0338188_01424190.jpg

こうしてイソギンチャク巡りをしている間にも、肉食のタマガイの仲間の卵塊の「砂茶碗」や砂もぐりの上手なカニのソデカラッパなどに出合い、その説明をして岸辺に戻りました。



f0338188_01451043.jpg
岸辺近くのヨウジウオのふた家族の住まいをのぞいてみると、



f0338188_01453516.jpg
4匹から7匹に増えていてビックリ!でした。




二人のおじさんのガイドを終え、どんな卒業論文にするのかと今後どんな協力をしてほしいのかを決めて連絡をしてくるように伝え、お別れしました。


by nami-5963 | 2018-03-03 10:51 | 磯遊び | Comments(0)