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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

沖国大生の卒論支援(7回目)

台風7号がやってきて7月1日の観察会が中止となってから初めての沖国大生の卒論支援の7回目と7月15日の観察会の下見もかねてMさんといっしょにカーミージーの海に出かけました。


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今日は指導教官も様子を見に来られ、貝のご専門だというので、いろいろと質問させてもらいながらイソギンチャク巡りをしました。



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海草藻場の岩を起こすといつも二枚貝が仲良くペアで暮らしていて、まだ名前が分からなかったものも「エガイだと思いますよ!」とすぐに教えてもらい、



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白い大きな卵のうもアンボンクロザメのものだとも教えてもらい、



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貝の専門家といると「貝殻を閉じたり開いたりしてパフパフと泳いで移動する」ミノガイまででてきましたし、巻貝と二枚貝ではどちらが先に地球上に現れたのか?の長年の疑問にも「巻貝ですよ!」と答えてもらえました。


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今日は4人もいるので、海草藻場を歩きながらアオリイカの白い卵塊が産み付けられていないかを調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。



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イソギンチャクDでは元気なカクレクマノミの三匹が出迎えてくれ、



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最初見つからなかった共生エビも姿を現しだしました。



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イソギンチャクFは-3cmの水位では完全に水面から顔を出し、生き物は確認できず、



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イソギンチャクEは元気なカクレクマノミから、


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イソギンチャクエビなどの共生生物がいっぱい出てきてみんなを楽しませてくれました。



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観察をしていると足元に2cmほどの小さなツマジロオコゼの幼魚がいてビックリ!




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イソギンチャクDは内陸部にありますが、外洋の潮が出入りするので、元気に共生生物と暮らしていましたし、



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イソギンチャクCはイソギンチャクエビのご夫婦が住みつき、



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イソギンチャクAはたくさんいたイソギンチャクモエビの姿が全く見られず、不思議でなりませんでした。




台風7号と8号が海水を撹拌してくれたおかげで少し白化現象が食い止められましたが、今後の海水温の上昇が気になって仕方ありません。




指導教官も6つのイソギンチャク巡りの後の感想で「これだけのイソギンチャクを把握できていることはとてもすばらしいことですね。」とおっしゃっていましたが、これが「カーミージーの海で遊び隊」の真骨頂なんですよ。



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岸辺に上がろうとするとMさんがゴミのようなヘコアユの幼魚の群れを見つけ、



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みんなで手を入れて集団をまとめてみたりばらしてみたりして群れのようすを観察し、



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沖国大生のKさんが上手に両手ですくって楽しむことができました。




今日も散策中に9カ所の海底湧水ポイントをGPSにインプットできましたし、いろいろとカーミージーの海の奥深さが味わえました。





by nami-5963 | 2018-07-14 11:41 | 磯遊び | Comments(0)