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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

Kファミリーの観察会

8月12日の観察会に参加希望のKさんからTELがありましたが、すでに定員いっぱいでお断りしました。




すると、夏休みの自由研究で「カーミージーの海」のことに取り組みたいので、何とかならないか?と、とても熱心でした。




それなら、8月9日は個人的に案内が可能ですが、3~4人では保険もなしでもいいですか?と返事すると、それでもOK!ということなので、ご案内することになりました。



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8月9日はKファミリーの2人とこちらはAさんとの2人の4人で海の危険生物の学習からスタートしました。



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カーミージーの海が見渡せるところに立ち、「たくさんの生きものはどこにいると思う?」の質問に「夜出てくる!」「昼間は隠れている!」といい返事が返ってきます。




まずは、たくさんの生きものがいることを知ってもらうことにしました。




海に入る前の岩場には巻貝のゴマフニナが集団になって固まって乾燥を防いでいる様子や岩に空いた一つ穴はカニの住み家で二つ穴は二枚貝が住み込んでいて、食事をすることを通じてきれいな沖縄の海を作っていることを紹介すると驚いていました。




海に入ると足元のゴロゴロ落ちている巻貝に必ずたくさんのヤドカリが入っていることにも驚き、人口のトロピカルビーチには見られない自然の豊かさとその美しさの意味が分かったようでした。



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ヨウジウオの住む岩場をのぞくと卵を抱えたオスがいて、メスがエサを探し回って次の卵を産む準備をしている効率の良い繁殖の仕方を学ぶこともできました。



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自然界は弱肉強食の世界なのでみんな食われないように岩などに隠れていることを紹介し、岩をめくると小さなケブカガニがいて、裏返してみると黒い卵をいっぱい抱えているのにもびっくりしました。



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他にも二枚貝のミノガイや



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イモガイの卵が入っていたたくさんの卵のうや



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巻貝のヘビガイや



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大きなクモヒトデまで出てきてビックリ!



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海草藻場を歩いていると肉食のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや



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1~2cmの穴に潜んだ赤い色のトゲアナエビ、



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30cmほどの大きさのモバウツボ、



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赤い色のカイメン、



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緑色のフトユビシャコのあかちゃん、



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紫色の汁を出して敵を撃退するクロナマコ、



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生きたサンゴにも出合い、



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ハート形をしたヒシガイの貝殻も拾うことができました。



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いつもは通らない死者も出たこともある流れの急な危険なコースも通り、危険な場所も体感してもらい、



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最後にたくさんの二枚貝のヘリトリアオリガイの群生地で二枚貝がプランクトンの食事をすることで沖縄のきれいな海づくりに貢献していることを紹介しました。




とても熱心な親子でこっちまで熱が入り2時間があっという間に過ぎ去りました。



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これをキッカケに素晴らしい夏休みの自由研究に仕上げていってほしいと思い、お別れしました。







by nami-5963 | 2018-08-10 09:37 | 磯遊び | Comments(0)