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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

9月23日の観察会

9月23日の観察会は夏場の大盛況続きの観察会のお休みか?参加者7名とスタッフ5名のこじんまりとしたものとなりました。





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その分、貝遊びも危険生物の学習も



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岸辺のゴマフニナや



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一つ穴にすむカニや二つ穴の下にすむ二枚貝の観察もじっくりと取り組め、充実したものとなりました。



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とりわけヨウジウオのファミリーは2匹のメスで口先がとがって紅をつけ、しっぽの先が赤いうちわのようになっていることを観察していると



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上から見るとお腹が三角形に広がって卵を抱えたオスが現れ、網ですくっておなかに着いた卵を触ってざらざらしている様子までもが観察できました。



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次に出合ったのは毒針を持つ大きなイモガイでビックリ!



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海草藻場では左からクロナマコ、ニセクロナマコ、オオイカリナマコに出合い、


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触れてみて硬さや感触の違いを確かめ、



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オオイカリナマコの食事風景も観察し、ナマコの仲間は砂や泥の栄養を取り込みきれいなウンコをする「海の掃除屋さん」だということを知りました。



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その後も肉食のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや



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七つの突起を持ち二つの目を出す巻貝のクモガイ、



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食べると毒の強い赤い目玉のケブカガニ、



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大きな鋏をパチンパチンと打ち鳴らして敵を威嚇し縄張りを主張するテッポウエビ、



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白いトゲを持つナガウニ、



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岩を起こすと昔中国でお金として使われていたキイロダカラやハナビラダカラにも出合いました。



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砂潜りの名人技でヤドカリを襲うソデカラッパの砂から出ている目玉捜しや



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1~2cmの穴にすむ赤いトゲアナエビを海草のリュウキュウスガモで釣り上げようという「トゲアナエビ釣り」(釣り上げることはできません!)にもじっくり取り組んで、



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楽しむことができました。



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また、珍しいエビとハゼの共生のようすを観察できました。



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目の悪いエビがせっせと巣穴を掃除しますが、その時に必ず見張り役の目のいいハゼの体に長いヒゲを置いていおき、



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敵に気づくとハゼが巣穴に素早く逃げ込みますが、それをヒゲで知ったエビが後を追い二匹の安全を保っているというもので、普段には出会えない貴重な機会でした。



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そんなこんなでいろんな不思議なものに出合い、楽しい観察会を終えることができました。



みなさん、お疲れさまでした。





by nami-5963 | 2018-09-24 21:35 | 磯遊び | Comments(0)