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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

「知っているようで知らない貝類のはなし」

美ら海自然教室で「知っているようで知らない貝類のはなし」の講座があるので、Aさんと出かけました。



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いつものように寄り道をするために浦添市を10時に出発して、今回は名護城(なんぐすく)跡のカンピサクラが見頃だろうと予想し、サンエーで弁当と飲み物を買いこんで行ってみると、ちらほらとしか咲いていませんでした。名護青少年の家に寄って尋ねてみると、去年の台風の塩害で今年は花の咲く木があったり、全く咲かなかったりと今一つのようで、ちょっと残念でした。



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それでも途中できれいに咲いているカンピサクラを眺め、お弁当を広げてゆっくり食べて、貝の講座に参加しました。



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貝の講座は三組の熱心な親子連れとおとな達が13名ほど参加し、



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講師は去年の10月末のナマコ講座(2018.10.28、参照)の担当の伊藤元先生で、今回もとても分かりやすい丁寧な説明をして下さいました。




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貝類は軟体動物の仲間で、ヒザラガイ、巻貝、二枚貝、ツノガイ、頭足類に分類されるということで、



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巻貝の仲間はみんな歯舌を持っているそうで、



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ヒザラガイの歯舌は鉄分を含んでいるので磁石にくっつくのにはビックリ!



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イモガイ類はこの歯舌が銛(もり)のように進化し、魚や貝、ゴカイの狩りをして生活するように特化したそうです。



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また、沖縄でとれるサザエはトゲのないチョウセンサザエですが、本州などにすむサザエは昔からよく食べられていたものの最近新種と分かったそうで、ビックリ!



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タカラガイがお金として使われていたことや



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螺鈿細工(らでんざいく)などの装飾品として重宝された歴史や



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魔除けとしても重宝されてきた歴史が紹介されました。



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たくさんの貝殻や標本もあり、子供たちはとても新鮮だったようで積極的に参加して楽しんでいました。




私は巻貝と二枚貝ではどちらが先に出現したのか?と質問すると貝の祖先はアンモナイトで巻貝の仲間で、その後二枚貝が現れたというもののいろんな説があってはっきりしないそうで、




Aさんは貝の目はどの程度物を見分けられるのか?の質問をし、タコやイカの目は色や形まで識別できるまでに進化したが、ティラジャーやイソアワモチの目は明暗や物が近づいたくらいの判断ができるくらいだろうとの説明を受け、観察会での説明に役立ちそうでとても有意義だったと喜んでいました。




Aさん、名護の嘉陽海岸までの往復の安全運転をありがとうございました。





by nami-5963 | 2019-02-11 08:37 | 磯遊び | Comments(0)