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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

今年最初の観察会

今年最初の観察会は2月16日の真夜中の22時に、19名の参加者と6名のスタッフの合計25名でスタートしました。



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最初に貝のコマ回しとタカラガイの笛遊びを子供にも大人も楽しんでもらい、



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危険な生きものの説明と海での約束事の話をさせてもらい海に向かいました。



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岸辺の岩に空いたたくさんの一つ穴はカニの住み家で、二つ穴は二枚貝が住み込んでいて、生きてエサを摂ることを通じて沖縄のきれいな海を作っていることを紹介すると、初めて聞くことでみなさんビックリ!

するとグミのようなイソアワモチも出てきて、アワビのような足を持ち、カタツムリのような角の先に目玉がついていて、大騒ぎになりました。



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海辺にはたくさんの巻貝のイボヨフバイがセンサーの触覚を盛んに動かして魚の死骸などを探している姿に出合い、魚の死骸などを海で見かけないのは夜のうちにみんなが食べてお掃除してくれていることを知りました。



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砂地には丸いキノコのようなスナギンチャクが体を伸ばしていたり、



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クロナマコやニセクロナマコ、なんにでもよくくっつく白いキュビエ管をすぐに出すフタスジナマコにであい、みんな砂の中の栄養分を摂って海をきれいにしてくれる掃除屋さんだということを知りました。



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フグのハリセンボンも姿を現し、ふくらませてみたりしていると二匹のご夫婦でいることが分かり、他にもまた一匹見つかって「三角関係だ!」と言ったり、夜の海はとても賑やかでした。



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次にみんなが一斉にライトを消して足元の海草藻場をかき回すとピカ!ピカ!ピカ!と青白く光り輝くヤコウチュウ(夜光虫)にみなさん大喜びし、この美しさに興奮しました。長時間ぼ~と輝くのがミジンコのようなウミホタル(海蛍)で、どちらも年中海の中で生活しているものの冬の潮の引いた夜の海でしか見ることのできない貴重なもので~す。



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腕の長いなんにでもしがみつくというシガヤーダコも見つかり、みんなで触っていると、



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さらに大きなシマダコも見つかり、


みんなで触ってひとしきり大騒ぎした後は逃がしてやるとスミを吐きつつジェット噴射で逃げる貴重な姿を見ることができました。



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夜の観察会で5匹のタコに出合ったのは初めてでとても楽しかったですが、恒例のトゲアナエビ釣りは風が強くてできなくて残念でした。


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小雨がぱらつきだしたので、大きなブロックについたフジツボ、オハグロガキ、カサガイ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて、潮が満ちたときだけエサを摂る食事を通じて沖縄のきれいな海づくりに貢献してくれていることを紹介し、今日の観察会を無事に終了しました。


みなさんお疲れさまでした。




by nami-5963 | 2019-02-17 22:49 | 磯遊び | Comments(0)