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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

5月5日の観察会

5月5日の観察会は天候にも恵まれ、参加者34名とスタッフ5名が集まり、


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「15分前集合」の呼び掛けに答えてくれたおかげで、子どもも大人も貝の「コマ回しと笛遊び」をたっぷりと楽しむことができ、



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海の危険生物や海でのルールを確認して海に向かいました。



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岸辺の岩場にあいた一つ穴はカニの住み家で二つ穴は岩の中に二枚貝が住み込んでいることを紹介していると、小さなイソアワモチがたくさん現れてグミのような感触をみんなで楽しみ、これらの生きものが食事をすることを通じて沖縄のきれいな海づくりに貢献していることを知り、ビックリ!



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海に入って足元に転がっているどの巻貝にもヤドカリが住み込んでいるのにもびっくりし、



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クロナマコ(左)、ニセクロナマコ(中)、トゲクリイロナマコ(右)、



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オオイカリナマコなどのナマコ類に出会い、感触の違いや毒のあるなしを知り、みなさん汚れた砂や泥から栄養を摂り、きれいな砂や泥のウンコをしてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていることを知りました。



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また、長い腕がひし形の格好になるヒシガイや



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海のミミズといわれるゴカイの仲間のピンク色の卵がいっぱいはいった袋(卵のう)や



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毒針を持つ大きな三角形のイモガイ、



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紫色の汁を出すアメフラシ、



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肉食の貝のホウシュノタマが産んだ芸術作品のような卵塊の「砂茶わん」などに出合いました。



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海草藻場に空いた1~2cmの巣穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えたリュウキュウスガモの海草を使って「トゲアナエビ釣り」の遊びにチャレンジすると、



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エサの海草のリュウキュウスガモを両手のはさみで取りに来るトゲアナエビとのやり取りが面白く、



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「すごい力で引く!」「草をとられた!」「釣りあげられないのですか?」とみなさん童心に帰ってとても楽しんでいました。



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さらに、頭部とお尻に二本ずつの鋭いトゲを持つ珍しいハコフグの仲間のコンゴウフグや


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大きな爪をパチンパチンと打ち鳴らして縄張りを主張するテッポウエビ、



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どんな穴にも潜り込んでエサを探す黄色い20cmくらいの大きさのクリミミズアナゴ、



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貝の卵が入っていた白い大きな袋の卵のうにも出会えました。



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最後に大きなブロックについたフジツボ、オハグロガキ、カサガイ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて干潮時はピシッと殻を閉じて乾燥を防ぎ、満潮時にプランクトンを捕食して生活し、きれいな沖縄の海を作ることに貢献していること知りました。




たくさんの生きものに出合うことができ、それらの生きものはみんなで意識しないできれいな海づくりに貢献している素晴らしい生きものばかりだということがよく分かる観察会を無事に終えることができました。



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みなさん、お疲れさまでした。




by nami-5963 | 2019-05-06 08:49 | 磯遊び | Comments(0)