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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

イソアワモチ講座

名護市の東海岸で開かれる美ら海自然教室のイソアワモチ講座にAさんといっしょに出かけました。



講座は昼からなので、いつものように午前中に「名護市防災研修センター」に寄ることにしました。



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以前行った時(2018.2.18、参照)にもらったパンフに「事前予約が必要」とあるので、高速を走りながらTELを入れると「本来は10日前の予約で申込書類を提出してもらわなければなりません!」とのことでしたが、受付を訪れると「せっかく浦添からいらしたのだから今日は特別で!」ということで、当日の申し込み用紙の記入と印鑑がないので拇印を押して受け付けてもらえました。一般の使用料は550円でお釣りのないように!とのことでした。



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研修内容は防災学習シアターで災害の危険性や恐ろしさを臨場感のある映像で体感でき、90分間でいろんな防災知識を得ることができる施設で、特に最近のゲリラ豪雨などで増水した場合の車の「水害時脱出体験」はとてもリアルなものでした。



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昼食はいつもの食堂「さらばんじ」の沖縄そばで大満足しました。



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1時半からの講座は「ドロアワモチ大好き」という家族のおふたりとおとなの4人の合計6名の参加で、講師の先生は「ウミガメ専門」だったのが、ウミガメの卵を探している間にイソアワモチのとりこになったそうです。



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観察ノートもあり、とても分かりやすく丁寧に教えてもらいました。



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イソアワモチは貝殻を持たない巻貝の一種で、アオサが生えるようなごつごつした岩場にすみ、干潮時には岩に生えた海藻や泥に含まれる有機物を栄養として取り込み、きれいなウンコをしながら移動します。



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満潮前には活動をやめ、ヒザラガイ類と同じように元の同じ穴に戻る「帰家行動」を取り、雌雄同体で肺呼吸をしているそうで、世界に143種類もいて、日本(沖縄)には5種類もいるというのにビックリ!



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さらに、カタツムリのような「柄眼(へいがん)」は緑色に対する感度が高いそうで、背中にある大きな突起のような「背眼」は盲点を持ち明暗の識別ができるそうで、他にも光感受性神経細胞を持つことから眼科医界から注目されているということにもビックリ!



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実物を見たり触れたりできてとても分かりやすかったですが、満潮時は肺呼吸ができないのにどうしているのか?などとわからないことだらけだというのも魅力のひとつかもしれませんね。



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とても有意義な講座をありがとうございました。





by nami-5963 | 2019-10-06 16:07 | 磯遊び | Comments(0)