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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

カテゴリ:沖縄の不思議( 1076 )

慰霊の塔の石材観察会

「おきなわ石の会」で糸満市の平和祈念公園にある各都道府県の慰霊の塔の石材観察会があり、「こんな観点から平和祈念公園に出向くのはとてもおもしろい!」と言うAさんといっしょに出かけました。わたしは9年前にあった同じ観察会(2010.10.2、参照)の自分のブログにも目を通して出かけました。



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朝の10時までに42名の熱心な地質ファンが集まり


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「優れものの岩石鑑定表」をもらってスタートしましたが、
熱心な会長さんが詳しい解説をし出したのは道路の両脇に装飾的に配置された白い球形の石の塊でした。



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「白い岩の中にたくさんの大きな粒の結晶ばかりが見られるので、火山由来の火成岩の中の深成岩ということになり、その鉱物に黒い黒雲母が入っていることから花崗岩(かこうがん)だ!と言うことになります。」という詳しい説明を受け、出発前のトイレ休憩となりました。



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Aさんといっしょにトイレに行くと、今説明のあった花崗岩の少し黒っぽいものが目の前にあり、



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別の壁に赤っぽいカリ長石(ちょうせき)が多く入った花崗岩もあって、いい勉強なるトイレだ!と笑ってしまいました。



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最初に訪れたのは、毎年6/23の「慰霊の日」に平和祈念式典の行われる「平和の丘」のモニュメントで、「平和の丘」と刻まれた岩は、久米島産の「畳石」と同じ安山岩(あんざんがん、アンデス山脈を作る岩)ということで、柱状節理の六角形の一部が見られました。



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白黒のドーナツ状のモニュメントは、白い部分は琉球石灰岩でとても汚れやすく、黒い部分は黒っぽい鉱物が多く含まれることから斑糲岩(はんれいがん)か橄欖岩(かんらんがん)だということでした。



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沖縄戦時の島田知事や県職員の命を犠牲にした県民を守る努力に敬意を表し、慰霊するための「島守の塔」では全員で黙とうを捧げました。

この「島守の塔」の文字を刻印した岩は、濃い緑色の細長い角閃石(かくせんせき)の結晶が目立つので、角閃石安山岩(かくせんせきあんざんがん)という説明がありました。



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青森県のリンゴのモニュメントの白い部分は琉球石灰岩で、四角い文字盤は花崗岩でした。



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岡山県は日本でも花崗岩の一大産地で有名なだけに「おかやま」の文字盤はピンク色のカリ長石の入った上質な「桜御影(さくらみかげ、みかげは兵庫県の御影市のことで、花崗岩の産地として有名なことからついた石材名)」が使用されていました。



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慰霊の塔の方の両手を合掌したような形のものはコンクリート製で、その中に納まったブロックは白御影(白い花崗岩)でした。



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みなさんとても熱心で、メモをしっかり取ったり、岩を虫眼鏡で観察したり、会長の説明をビデオで全部記録している方もおられました。



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次に訪れた千葉県名の文字を刻んだ岩は、花崗岩と同じ石英、長石、黒雲母でできているものの粒の大きさがとても大きく成長した巨晶花崗岩(きょしょうかこうがん、ペグマタイトともいう)という珍しいもので、



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大きな慰霊の塔に使われている赤い石は、



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赤いカリ長石がたくさん入った中近東産の花崗岩だということでした。



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愛媛県の慰霊碑は土台の緑色の岩が、地殻変動の圧力と熱で最初の岩とは違ったものになった変成岩で、結晶片岩(伊予の青石ともいわれる)というもので、



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「愛媛の塔」の文字を刻んだ岩は、ピンク色のカリ長石を含む花崗岩でした。



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「神奈川の塔」の文字を刻んだ岩は、安山岩で、上に乗った四角い岩が花崗岩、左の白い岩は大理石という説明でした。



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Aさんの家があった群馬県の「群馬の塔」は中央に二本立っているのが三波石(さんばいし)といわれる変成岩の結晶片岩で、その前には真っ黒な浅間山の噴火で流れ出た溶岩(浅間石と呼ばれる)があり、それらが琉球石灰岩の小山に乗っかっているようで、



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その前には地元で多胡岩(たこいわ)と呼ばれる砂岩(さがん)でできた献花台が設置されていました。



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「秋田県」の文字を刻んだ岩は、斑糲岩だそうで、



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最後に訪れた愛知県の「愛国知祖の塔」の文字を刻んだ7mもあろうかというラグビーボールを半分に切ったような白っぽい岩は粒子の細かい花崗岩で、



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マグマが上昇してくるときに周りの岩石を取り込んだ捕獲岩(ほかくがん)の部分があることもわかりました。



今回の観察会は前回の半分も回り切れていませんでしたが、各府県ともに故郷の有名な岩石を用いつつ、沖縄で手に入りやすい琉球石灰岩や全国の石材店で入手しやすい花崗岩(御影石)が多用されていることがよく分かりました。



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今回は時間的にここでいったん終了し、あと何回か継続した観察会を持つということで、質疑応答の時間がありました。



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私の方から、「平和の丘」の白黒のドーナツ状のモニュメントの黒い部分は斑糲岩か橄欖岩だという今日の説明があったが、9年前は「人造石」という説明だった。この間にいろんな調査で分かったことがあったのかどうか教えてほしいとの質問に、黒い部分や「平和の礎」などの岩石の組織を詳しく調べ直してみると「人造石」ではなく、自然界の岩石だという判断に至ったとの説明を受け、ガッテン!でした。



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帰り道で、今回触れられなかった「栃木の塔」の岩をAさんと判定してみました。

岩を作る粒は結晶ではなく、すべて角が丸くなっているので、マグマ由来の火成岩ではない!変成岩のような褶曲模様や再結晶している様子も見られないので、土砂が積もってできた堆積岩(たいせきがん)である。粒が細かい泥や粒の荒い小石でもないので、砂粒でできた砂岩だろう!という結論になりました。




いろいろと石のことが学べて楽しい観察会になりました。



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Aさんといっしょに公園内の東屋でローソンの美味しいおにぎりを食べた後、韓国人慰霊塔を訪問し、とても立派な結晶片岩を見学し、



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丘の上に立つ白く立派な「沖縄平和祈念堂」の裏手にある「美ら蝶園」を訪ねました。



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優雅に飛び交うオオゴマダラの成蝶の姿に平和な時の流れを感じ、しばらく見惚れてしまい、



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しきりに体を葉の裏に回して産卵をする様子も楽しむことができました。



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そんなこんなでいろんなことを楽しめた一日でした。

みなさん、お疲れさまでした。





by nami-5963 | 2019-11-10 08:01 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

最近、カーミージーの海で遊び隊の日程等と重なることが多く、5月以来(2019.5.20、参照)の久しぶりの湧き水fun倶楽部定例会への参加となりました。



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15名が集まり、チラシにあるようにドキュメンタリー映画の上映と講演の二本立ての内容が琉球大学・理学部でありました。



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ドキュメンタリー映画「どうする?日本の水道―自治・人権・公共財としての水を」は、日本の水道普及率は98%を超え、世界に誇る安全で安心な水だが、2018年12月の水道法改正以来、「民営化」が進んできている。世界と日本の「民営化」の失敗と成功例が紹介され、水は人権であり、自治の基本であり、「公共財」としての水を地域で守り、発展させていく方法を探っていこうという内容のものでした。



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続いてドキュメンタリー映画の中でも意見を述べていた水ジャーナリストの橋本淳司さんの「日本が対処すべき三つの問題」の講演がありました。



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最初に水問題は各国における環境や経済によって異なることをアフリカなどの水くみ中心の生活とその必要のない日本の子供たちの紹介で分かりやすく説明があり、日本は「水関連災害の頻繁化」と「水質汚染の深刻化」と「水道施設の老朽化」の三つの問題を抱えているということでした。



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ひとつ目は「水関連災害の頻繁化」として先日の台風19号の大雨がやんでから一日後の大洪水のメカニズムの説明がありとてもよく理解できました。



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二つ目は「水質汚染の深刻化」で、熊本県の話が印象的でした。熊本県の水道はすべて地下水で賄われているが、地下水は四次元的に時間をかけて移動するので、20年前の菊池台地の家畜の糞尿放置による汚染が現在になって出てきた。汚染源を取り除く対策を取ったが、20年後にならないときれいな地下水に戻らないという実話が紹介されました。原水をきれいにしておくことが将来の付加価値を高めることになる!という教訓でした。



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最後に「水道施設の老朽化」のことでは、全国の水道施設は老朽化が進み、新しい水道管への交換が必要になっているが、対応できる人材不足や技術継承問題などが山積し、水道料金の値上げにつながっているということでした。



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こうした問題を考えながら、水道をひねると水が出るのが当たり前ということでなく、水をもっと大切にしていく心を持ち、未来世代につけを回さないように自分たちが水道事業に参画していく姿勢が大切だと結ばれました。



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質疑応答では、長年沖縄県の水道事業にかかわってこられた顧問の金城さんが、最近の米軍基地由来のフッ素化合物のPFOSやPFOAの汚染問題が深刻で、沖縄県民の人権を侵害し、生命を脅かす深刻な事態であることを訴えておられました。



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その後は琉大の学生食堂で安くておいしい食事タイムを摂り、緑がいっぱいの環境の中で久しぶりの学生気分を味わうことができました。



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みなさんお疲れ様でした。





by nami-5963 | 2019-10-21 18:11 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

岡波島のクジラ化石

「おきなわ石の会」で豊見城市沖に見える岡波島(おかはじま)のクジラ化石の観察会があり、「こんな機会は二度とないかも!」ということでAさんといっしょに出かけました。


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朝の9時までに与根漁港に42名の地質ファンが集まり、



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チャーターした漁船(渡船料2500円)に分乗して岡波島に向かいましたが、



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熱低の風とうねりが強くて、岸から50mも離れたところで下船しなくてはならず、



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胸まで海水につかり、お互いに支え合いながら岸に無事たどり着くことができました。



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4隻の船でピストン運転をするため、全員がそろうまでに時間があったので、海岸の貝拾いを楽しむことができましたし、足元の砂は有孔虫の死骸の丸い粒で出てきているのにビックリ!



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クジラの化石のある所まで、潮がまだ引ききっていない海を歩いて行くのが大変でしたが、



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到着してみると、発見された1898年時に何者かに持ち去られていた頭部としっぽの骨以外のすべての骨がきれいに現存しているのにビックリ!



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化石を含んだ地層は100万年前にできた琉球石灰岩の地層で、名護博物館などにはクジラの骨格標本はありますが、


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化石として肩甲骨や肋骨から背骨までがきちんと残っているのはとても貴重で、



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天然記念物などに指定して保存しない限り崩れていくばかりだ!と心配になりました。



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現存する骨格をメジャーで測定すると7.7mで26個の脊椎があるのが分かりました。



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頭部が残っていたとしても10m少しの体長だとすると現在も慶良間諸島にやってきて出産・子育てをするザトウクジラ(2013.2.2、参照、カテゴリー「ダイビング・クジラ」参照)の子供の大きさくらいですので、骨の組織もきちんと残っていることなどから将来のDNA鑑定からどんなクジラがどんな病気で死亡したのかということも判明するのではないか?と期待に胸が膨らみました。




私が、「この地層の続きが名城の喜屋武漁港にあり、クジラの肋骨の化石を見たことがある!(2012.9.25、参照)」という話をすると、会長さんには「浪岡がゾウの化石を見た!そうだ。」、と伝わり「伝言ゲーム」の難しさを痛感したり、



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小学1年生の会長のお孫さんから、「骨の化石にはカルシュウム(Ca)以外にどんなものがふくまれていますか?」という難しい質問も出て、楽しい観察会になりました。



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もう一つの素晴らしかったことは、琉球石灰岩のノッチ部分の2mの高さにたくさんの水の嫌いな貝・キバアマガイが生息していましたが、



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たくさんの白い卵は赤ちゃんになる時にどうしても必要な海水中にちゃんと産みつけられている!という素晴らしい観察場所があったことでした。



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帰り道はとてもよく潮が引いていて、テーブルサンゴやルリスズメダイ、



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オニヒザラガイやクモヒトデたちの生きものに出合い、



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沖縄戦の不発弾を自衛隊が爆発処理した跡地も見学することができ、



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砲弾の一部がビーチロックの中に取り込まれているのがあり、ビーチロックができるのに今まで数千年かかるといわれていたものよりずいぶん短い50~60年でできる!ということも分かりました。


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船に乗るのを待ちながら会長のお孫さんとタカラガイの笛遊びをし、



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岩の上にこぶのようについた二枚貝(カネツケザル)を割って食べてみたり、



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貝殻を脱いだ貝のイソアワモチや毒を持つケブカガニを観察して楽しく過ごしました。



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Aさんも「楽しくて、いい経験になりました!」と満足そうでした。



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みなさん、お疲れさまでした。


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by nami-5963 | 2019-09-15 17:06 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

化石展

宜野湾市立博物館で化石展をやっているので、夏休みのゆみさんを誘って出かけました。



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館内に入るとホールに大きなマンモスの骨格標本が置いてあり、圧倒されながら記念撮影をしてから展示室を見て回ると、



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恐竜のタルボサウルスの頭部の骨格標本や



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おおきなアンモナイト、



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プロトケラプスと卵の化石まであり、見ごたえがありました。



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ゆみさんは生きているリュウキュウヤマガメと



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化石のリュウキュウヤマガメが同時に展示されているのに不思議そうにし、



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大きな巻貝の化石を見て「じいちゃんこの貝なら食べ応えありそうだね。」と言っていました。



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また、ゆみさんはカーミージーを作る琉球石灰岩(アワイシ、粟石)に入っている有孔虫の化石をルーペで熱心にのぞき込んでいましたし、



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以前に行った嘉陽層の褶曲のコーナーでは「ここへ行ったね!」とよく覚えているようで、化石展では「マンモスが大きかったのが印象に残っている!」そうでした。



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常設展は学校からも学習に訪れたことがあるようで、貝の腕輪で遊んだ後は、



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スタンプを丁寧に押してお土産にしていました。



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常設展では他にも、遺跡から発見されたジュゴンの骨で作られた珍しい死者を弔うための「蝶形骨製品」や



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沖縄線で最初の激戦地となった「嘉数の戦い」のこと、



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普天間飛行場が米軍によってブルトーザで強引に住民の家や田畑を壊し、天然記念物の松並木を切り倒して作られたことなどが学べる貴重な展示がありますので、

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みなさんも出かけてみて下さ~い。




by nami-5963 | 2019-08-20 09:41 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

台風対策

台風9号に続いて台風10号が発生し、台風9号が先島方面に上陸しそうなので、私たちも台風対策をすることにしました。



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家では強風で飛びそうなものや植木鉢をまとめて物陰にしまい、よしずをたたんで収納しました。



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カーミージーでは海の出入り口の8カ所に掲示した、パンフレットや観察会案内チラシ、生きものシリーズの図鑑をラミネートした13枚を外していきました。



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強風に吹き飛ばされてプラスチックごみが増えることを心配してのことですが、たくさんの枚数なので奥さんもゆみさんも手伝ってくれることになりました。


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三人で取り組むと能率よく作業が進みましたが、それでも全部取り去るのに40分ほどかかり、

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フェンスが久しぶりにすっきりました。



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台風の通過後は、パンフレットと一番新しい観察会の案内チラシと生きものシリーズの図鑑だけのコンパクトなものにし、掲示場所も4か所に絞り込むことにしました。


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by nami-5963 | 2019-08-15 16:36 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

7月の石の会の定例会

おきなわ石の会の7月の定例会が西原町の中央公民館であり、Aさんといっしょに出かけました。



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今回も熱心な地質ファンが40名以上集まり、



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会員の所有する石を持ち寄って石に対する見識を深めるのが目的だったため、Aさんも紫水晶やメノウを、



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私も年輪がはっきりわかる硅化木(けいかぼく)を持参しました。



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会長さんの「沖縄の石のあれこれ」の話の後で持参した硅化木(けいかぼく)が木材の炭素(C)と地中のケイ素(Si)とが入れ替わり(置換)、年輪が残ったまま硬い石になった珍しい物だ!ということでみなさんに回してみてもらい、持参した甲斐がありました。



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後半は中学の理科で取り組むマグマが冷えてできる火成岩の分類に取り組みました。



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火成岩はマグマが急に冷えてできたため、鉱物の結晶がまばらにみられる斑状(はんじょう)組織をもつ火山岩と

マグマがゆっくり冷えてできたため、岩を作る鉱物の結晶が大きく成長した等粒状(とうりゅうじょう)組織を持つ深成岩に二分され、

それぞれに含まれる鉱物の種類によっても岩石が分類されることを示す一覧表を説明してもらいました。



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これを使ってA~Fの6個の岩石を分類する実験にいくつもの班に分かれて、みんな熱心に取り組みました。



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A~Fの6個の岩石は、A、安山岩(あんざんがん)、B、花崗岩(かこうがん)、C、玄武岩(げんぶがん)、D、閃緑岩(せんりょくがん)、E、斑糲岩(はんれいがん)、F、流紋岩(りゅうもんがん)でした。




Aさんもとても熱心に取り組み、「今日の勉強で石のことがとてもすっきりわかるようになりました!」との感想を述べるだけあって全問正解し、ますます石のことに興味が湧いてきたようでした。



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持ち込まれた石の中でどうしてできたものやら、作り物か自然にできたものか、いったい何なのか?というものもあり、会長さんも持ち帰るというものもありましたし、



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Aさんの持ち込んだ「良質の石炭?」も「閃亜鉛鉱(せんあえんこう)」かもしれない?というものもあり、次回がまた、楽しみになりました。




by nami-5963 | 2019-07-14 16:26 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

石の会総会

「おきなわ石の会」の2019年度の総会があり、Aさんといっしょに北谷町の「ちゃたんニライセンター」に出かけました。



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早く着くと、会長さんの「蔵書プレゼントコーナー」が設けられており、一冊ずつ頂きました。



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総会には50人以上の参加者があり、会計報告などの後に、



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今年の事業計画が明らかになり、Aさんはクジラ(鯨)の化石に関心を示していました。



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総会後、宝石テルヤ代表の照屋行雄さんから「世界の宝石~輝きを放つまで」という講演があり、いい勉強になりましたので、いくつかレポートしますと、




照屋さんは沖縄市の貝塚の貝拾いからスタートし、東京で宝石店を開き、現在はタイで自社工場を持っているそうですが、自社工場を持つのは人に頼むと時間がかかるからで、すべて自社工場で賄っている。タイは宝石に関する技術は世界一のレベルなので、ここに工場を置くととても便利、



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持ち込み標本の右の+-の電気を帯びるデンキイシ(電気石)と



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左のピンク色のルビーの鉱物の入った置物は置物としての値打ちはあるが、宝石としては①変色しない②透明度が高いという特徴がないので値打ちがない、




ダイヤモンドは炭素(元素はC)でできた硬度10の鉱物で、一番硬くてトンネル工事などで大活躍するが、硬度が1違うと鉄と豆腐の違いくらいの硬さの差がある、ダイヤモンドは何事にもおかされないという意味を持っていて、屈折率と光の反射で本物と偽物はすぐに見分けられる、


エジプト王朝時代と現代の宝石研磨の技術は全く変化していない、発掘技術が進化したことは確かだが、


サンゴや真珠、琥珀は有機物で鉱物とは違うが商品価値が高いということで宝石扱いを受けている、


宝石の取れるところは昔から貧乏な国が多く、宝石業界は昔からユダヤ人が牛耳っているのが不思議だ、等々のお話がありました。



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関連して、「沖縄ミネラルマルシェ」の展示販売会や



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「地球の北と南の石」の企画展もあるそうで~す。



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石の会総会後、偶然に立ち寄った「ちゃたんニライセンター」前の沖縄そばのお店の「一本松」の軟骨ソーキそばは550円と安くておいしかったのにはびっくり!でした。みなさんも一度行ってみて下さ~い。




by nami-5963 | 2019-05-12 17:31 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

平成最後の同窓会

不思議な縁で始まった同窓会も今年で25年目の四半世紀を迎え、平成最後の同窓会として「東北三大サクラをめぐる11春景色3日間」の旅に出かけました。沖縄から参加の場合、前後に二泊が加わり4泊5日の大旅行となりましたが、素晴らしい春の東北地方の景色を報告させてもらいます。



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新大阪駅から「のぞみ」で東京に出て、東京駅から東北新幹線の「やまびこ」に初めて乗車して仙台に着き、観光バスに乗り換え東北自動車道で世界遺産の中尊寺に向かいました。



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あいにくの雨で、びしょぬれになりながら1200年前に「争いのない仏国土」を目指して建立された「金色堂」を見学し、



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もう桜は散ってしまい葉桜ばかりの中、満開のしだれ桜を見つけ、みんなで記念撮影をしました。



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その後は、バスに揺られて花巻温泉郷のホテルに着き、温泉につかり美味しいごちそうを食べて見た夜桜は最高でした。



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二日目は、みちのく三大桜名所のひとつで、2Kmに1万本の桜のトンネルがあるという「北上展勝地(きたがみてんしょうち)」を訪ねましたが、素晴らしいサクラはすべて葉桜となっており、残念!



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次の東北屈指のサクラの名所・弘前公園に向かう高速道路沿いは雪景色になり出し、ビックリ!



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弘前公園に着くと、雨にうたれてソメイヨシノは散り始めており、



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おかげでお堀に浮かんだ花びらの「花筏(はないかだ)」を見ることができ、ラッキー!



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雨に煙って岩木山は見られなかったものの、



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本丸の天守の周りのしだれ桜はすべて満開状態でとても見ごたえがあり、



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大満足!



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「ねぷた村」では津軽三味線の演奏が楽しめましたが、もう少し時間が欲しかったで~す。



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次に、「八甲田山の雪の回廊」を目指ざそうとすると、吹雪のため通行止め!との知らせに別ルートで十和田湖に向かい、湖畔を歩きながら高村光太郎作の「乙女の像」までを往復しましたが、



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十和田湖の水のきれいさにビックリ!



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十和田八幡平国立公園でも有名な奥入瀬渓谷は積雪による白黒の水墨画的な世界が広がり、



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普段写真などで目にする緑豊かな世界と異なり、



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また違った趣が楽しめとても素晴らしかったで~す。



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三日目は、初めて見られる青空のもとお宿の湯瀬温泉を出発すると、



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道路は「雪の回廊」のように積雪でいっぱいで、ビックリ!



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道沿いの玉川温泉が強酸性で魚が住めないため石灰で中和しているために宝仙湖の湖水が乳白色を帯びたグリーンでとてもきれいでした。



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さらに下流にある日本一深い湖の田沢湖畔で休憩し、本物の秋田犬(あきたいぬ)を見ることができました。



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最後の観光は角館(かくのだて)の武家屋敷で、



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上級武士の青柳家に入るといろんな展示品の中に「解体新書」の挿図をえがいた青柳家の親戚筋の「小田野直武」の存在を知り、ビックリ!



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さらに、角館は伝統工芸の樺細工(かばざいく)工芸が盛んで、素晴らしいたくさんの作品が鑑賞できましたし、すべて材料はヤマザクラの樹皮だということも初めて知りました。



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一番驚いたのは、ソメイヨシノやヤマザクラも満開状態で青空に映えてとても鮮やかで、



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最高の景色でした。



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これで、二泊三日の東北地方を巡る楽しい思い出いっぱいの同窓会を無事に終えることができました。




みなさん、大変お世話になりありがとうございました。





by nami-5963 | 2019-04-30 22:53 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

県民投票

この2月24日、「名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票」が投開票され、改めて圧倒的な沖縄県民の埋め立て反対の民意が示されました。



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前回の知事選挙より多い43万票、71%の反対票が示され、世論調査でも81%が国は結果を尊重すべきだという数字が出ているにもかかわらず、自民党政府は「結果を真摯に受け止める」と言いつつ無視をし続け、「辺野古が唯一の解決策だ」と言い続けています。「県民に寄り添い、負担を軽減し、丁寧な説明を尽くす」」とは口で言うだけで現実にはますます県民の負担は増すばかりで、一度も丁寧な説明を聞いたことがありません。




このように沖縄と県民を無視する姿勢は、明らかに国による沖縄への差別に他ならず、イジメの典型です。過去2回の知事選挙、度重なる国政選挙の結果でも明らかな沖縄県民の民意を堂々と無視しけることは、社会への悪影響も多大だと感じています。国が堂々と沖縄差別とイジメをすることを常に見せつけられ、見慣れてしまった国民はそれが当たり前のような錯覚に陥り、国内にいじめ問題が後を絶たない社会問題の下地を作る大きな要素になっているように思います。



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また、国の無視と差別政策の長年の継続は沖縄県民にあきらめの気持ちを育て上げ、アルコール依存症やギャンブル依存症になる県民を増やし続けています。その一つの現れは今回の県民投票の投票率が52.48%と低いことです。国民的には無関心やかかわり拒否の姿勢を育み,政府の思うつぼの無関心層の増大を産んでいるのが現状です。




ではどうすればいいのか?これはなかなか複雑で難しい問題ですが、「諦めないこと!」に尽きるように思います。

最後まであきらめず、戦い抜くことです。




辺野古の基地ゲート前に毎日座り込むことも一つなのですが、私は辺野古と同じくらい、いやそれ以上に浦添市に那覇軍港を移転し、原子力潜水艦や大きな原子力空母が軽々と入港できる新たな大きな軍港を作るたくらみを警戒しています。

この埋め立てや軍港移設の事実はあまり公にされず、こっそり進められていますし、このカーミージーの海が素晴らしい自然が残る宝の海だということもまだ、多くの市民・県民には知られていません。



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そこで、この素晴らしい自然の残るカーミージーの海が埋め立てられる前にその海の豊かさと素晴らしさを広く小中学生や市民のみなさんに広めたい!という「カーミージーの海で遊び隊」の活動趣旨があり、この活動を継続していく意義があります。おかげさまで現在までに、165回の観察会を実施し、3439人の市民のみなさんに参加してもらえ、素晴らしい自然を体感してもらえています。

この活動を仲間のみなさんと地道に継続していくことが私の「辺野古闘争」だと思っています。



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今回の県民投票の結果を知事は日米両政府に訴え、工事中止を要請して行きますが、それを支えて今後も粘り強く活動していきたいと思います。それに対して答えを出すのは政府や国会であり、国民のみなさんの側にあることを自覚してほしいと思います。




by nami-5963 | 2019-02-27 14:30 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

今年初めての「おきなわ石の会」の一月定例会が恩納村博物館との共催でサイエンスカフェとして開かれるというので、Aさんといっしょに出かけました。



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一時間も早く着いてしまい、Aさんが行ったことがないという恩納村博物館のそばにある「仲泊遺跡第三貝塚」と「比屋根坂石畳道(ひやごんざかいしだたみみち)」を訪れました。



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琉球王朝時代の国道にあたる「国頭方西海道(くにがみほうせいかいどう)」の比屋根坂石畳道が80mほど現存していて、その坂道の途中の洞窟に3500年前の「仲泊遺跡第三貝塚」がありました。



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石畳道を尾根付近まで登るとルネッサンスリゾートホテルときれいな海が望むことができ、「仲泊遺跡第三貝塚」の住民はこの高台から魚の群れを見つけ、みんなで漁をし、魚介類を食料にしつつ、ヤンバルの森にすむ猪も食べることができたというグルメ三昧な生活をしていたことが発掘調査の結果分かったそうです。



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定刻の10時になり、遅ればせながらの新年のあいさつを交わしながらサイエンスカフェがスタートし、


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会長から「付加体談義」の説明が始まる頃には60人ほどの地質ファンが集まり、いつもながらの大盛況となりました。



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「付加体」とは海洋プレートによって運ばれてきた海底堆積物が大陸プレートにぶつかり、沈み込む部分でどんどん陸側に押し上げられる時に海底堆積物の地層が褶曲したり断層ができ、



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これが沖縄の嘉陽層でみられるということでした。



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そのため、沖縄でも太平洋側には新しい地層が分布し、東シナ海側に古い地層が分布する特徴がみられると丁寧な説明がありました。




その後、このことを実証する実験が三つありました。



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一つ目は、土砂がどのように堆積するかの実験で、土砂の荒い大きい粒の物が先に沈み、小さい細かい物が後に沈み地層を作ることが証明され、みなさんガッテン!のようでした。



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二つ目の実験は濡れタオルを沈み込みプレートに見立てた板で押していくとどんどん地層が押し曲げられて褶曲ができていく様子がよく分かりました。



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三つ目の実験は水平な互層状態にしたココアと小麦粉の地層を沈み込みプレートに見立てた板で押して行くと目の前で褶曲や断層ができるのにみなさんビックリ!



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これが一番工夫されていてよく理解できるように思いました。




いろいろと難しいことがよく理解できるように工夫して頂いたことに感謝感激!で、本当にありがとうございました。



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この後、Aさんが初めてだという恩納村博物館を見学して回り、



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隣の「道の駅おんな」でおいしい昼食を食べて帰路につきました。

Aさんの安全運転に感謝!ありがとうございました。





by nami-5963 | 2019-01-14 10:52 | 沖縄の不思議 | Comments(0)