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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

カテゴリ:磯遊び( 681 )

アーサ摘み研修②

前回のアーサ摘み研修(2019.2.22、参照)の後、カーミージーの海でアーサがよく生育しているところを探して回ると、



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この夏にオープンするサンエー・パルコシティーの前の堤防の斜面の高いところにびっしり生えているところを見つけました。



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「前回摘んだアーサは奥さんが友人・知人に配ってなくなってしまった!」というAさんといっしょに満潮を少し過ぎた時間帯に出かけました。




満潮後でまだ水分をたくさん含んだアーサはとても摘みやすく40~50分も摘めばたくさんたまりました。



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その間に水路から流れ出す水が白く濁り出すという原因不明な不思議なことがあったり、



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ヨットのように水上を漂って生活するクラゲの仲間の「カツオノカンムリ」が春の強風にあおられて10個体ほど岸辺に吹き寄せられてきました。



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Aさんは、「カツオノカンムリ」に出合うのが初めてだそうで、いろいろと細かく観察し、



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「蝋細工のように水をはじく作りで、触手は5~6mmと短いですね。」と言っていました。



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摘んだアーサを家に持ち帰ってゴミ取り作業をしましたが、堤防の岩に生えていたので、砂がほとんど混じっておらずとても作業が楽でした。



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それでも3~4時間の手間暇をかけた作業でしたので腰が痛くもなり、売り物のアーサがとても高い値段になっていることに納得しました。




下校時に立ち寄った孫のゆみさんも大好きなアーサを見つけ、「お家にお土産にしたい!」と言い出し、しばらく自分で摘んだおいしいアーサが食べられる幸せを味わえるのが嬉しい限りで~す。




今が旬で無尽蔵にあるアーサをみなさんも摘みに出かけてみませんか!




by nami-5963 | 2019-03-13 10:43 | 磯遊び | Comments(0)

サンゴ礁の磯観察講座

美ら島財団の「サンゴ礁の磯観察講座」があるので、Aさんと二人で出かけましたが、話をしていると今帰仁城(なきじんグスク)は「行ったことがない!」というので、朝早くから出かけました。



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今帰仁城ではボランティアのガイドさんから東京から来られた「沖縄大好き!」なご夫婦といっしょに丁寧な説明を受けましたが、大阪から移住されて8年目と知らされビックリ!



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今帰仁城は北山王の居城で、城壁は硬い岩なので首里城などと違う野面積み(のづらづみ)の造りで、敵からの侵攻をうまく迎撃できるような曲線美を備えたものになっていることや城内にあるたくさんの神が降り立つ御嶽(うたき)を案内してもらい、



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今帰仁城の南に守り神のようにそびえる山の「クバの御嶽」を紹介され、



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最近地震で城壁が崩れた個所は平成になって現代の技術で修復された箇所がまた崩れた!と聞かされ、当時の築城技術の高さにビックリ!



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東京から来られた「沖縄大好き!」なご夫婦と話をしていると、「県民投票」の結果を無視する政府・自民党の姿勢や辺野古の埋め立て強行の姿勢に憤りを感じているとの話に、Aさんもオスプレイの昼夜お構いなしの飛行の爆音などの弊害に「沖縄の戦後は終わっていない!」と説明し、意気投合したお礼に城内にある2億3000年前のアンモナイトの化石を案内してお別れしました。



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まだ時間があるので、本部町・具志堅のフプガー(大川)を訪れ、水量の多さと水のきれいなことにビックリしたAさんと昼食を摂りました。



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「サンゴ礁の磯観察講座」には熱心な親子連れと私たちとの9名が参加し、サンゴとは何か?サンゴとサンゴ礁の違いや危険生物の説明、海に出るときの注意点などのお話を受け、


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備瀬のサンゴ礁に移動しました。



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備瀬のサンゴ礁を歩くとすぐにナガウニの赤ちゃんと大きなケブカガニに出合い、



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黒色のクロナマコと同じ色の寄生虫、



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断面が四角く濃い緑色のシカクナマコ、



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トゲクリイロナマコと寄生貝、



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ついにはジャノメナマコにも出会い、ナマコのオンパレードでした。



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ほかにも、アオヒトデ、



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オニヒザラガイ、



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外洋性のオレンジ色のカイメン、



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目玉を出すクモガイ、



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グミのような感触のイソアワモチ、



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沖縄で唯一食べられるというシラヒゲウニや



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やたらたくさんいたノシガイなどに出合いましたが、雨が強くなり出したので予定より早めに切り上げたのがとても残念でした。



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それでも、分かりやすい説明をいつもして下さる講師の伊藤元先生(2018.10.282019.2.11、参照)は下見の時よりたくさんの生きものに出合えてよかった!ととても満足そうでしたし、子供たちにも楽しい観察会になったようでした。



ありがとうございました。


by nami-5963 | 2019-03-11 09:51 | 磯遊び | Comments(0)

ゆんたく広場

今年から再開したカーミージーの海で遊び隊の「ゆんたく広場」で沖国大の卒論報告(2019.1.27、参照)をして頂くためにKさんと指導教官のY先生がおいで下さいました。

遊び隊の方はカーミージーの海を一緒に回ったAさんとゆみさんと私たち夫婦の合計6名で、スタートしました。



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熱心に根気強く1年間近く、それこそ雨の日も嵐の日も観察を続け、研究されたことをお話し頂きました。

イソギンチャクの成長は水温が高いと鈍くなり、水温が低いほど成長していることや海草藻場や砂地や岩場という環境の違いによって共生する生物に違いが見られた。また、共生する生物によってイソギンチャクへの依存度の違いも見られ、季節によって共生生物数が変化した。今年は台風が多かったためサンゴやイソギンチャクの大きな白化現象は見られなかったが、白化現象が進む度合いは水温が高く、水深が浅く、固体の大きさが小さいものほど高くなる傾向があることが分かった。カクレクマノミの4回の産卵に出合って、生みたての卵はオレンジ色で孵化が近づくと黒ずみ、孵化までは1~2週間かかったことなどが分かったということでした。



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報告の後はケーキでティータイムの「ゆんたく広場」となり、Kさんにはこの一年間根気強く調査活動に専念してこられたことに敬意を表し、その労をねぎらいました。



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また、Kさんから丁寧な謝辞まで頂き、私たちカーミージーの海で遊び隊がこんな形で役立つことができたことを嬉しく思いました。

孫のゆみさんも小学生で、大学生の卒論発表を聞くという貴重な体験をする機会を得て、とても刺激になったようでした。



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Kさんも4月1日から会社勤めが始まり、社会人生活がスタートして何かと大変でしょうが、お元気で頑張って下さいね。



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忙しい会社勤めの中でもカーミージーの海を訪れると、心が癒され明日への英気が養われますので、これからもご一緒できることを楽しみにしておりま~す。

KさんとY先生にはお土産まで頂き、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。







by nami-5963 | 2019-03-04 22:15 | 磯遊び | Comments(0)

アーサ摘み研修

今年最初のアーサ摘み研修をAさんといっしょに行いました。(画像がなぜかありません???)



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去年の10月から海藻類が顔を出しだし、それもたくさんの量というのが特徴で、岸辺にはボタンアオサやイソスギナが多いのが目立ちます。



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ボタンアオサを食べにイソアワモチもたくさん姿をみせており、お目当てのアーサは去年のカーミージーの岩場付近には見当たらず、階段を降りてすぐのところによく生えていました。



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そこで少し採った後、離れた沖の岩場に移動してみると、岩場の方がアーサの成長がよく、簡単に短時間でたくさんの採集が可能でした。



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ご夫婦でたくさん採っている方もいて、今がアーサの旬ですので、みなさんも出かけてみて下さ~い。

2~3日分を確保した後は、昼間のカーミージーの干潟を歩くのも久しぶりなので、散策をしてみました。



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遠くのイソギンチャクを訪ねると、去年生れたばかりの2cmほどの二匹のカクレクマノミが元気に出迎えてくれ嬉しくなりました。



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そばに毒を持つという12cmほどの大きなヒラムシがいて、上手に体の両サイドを動かして泳ぐ姿を動画で収めることができました。これが本当の「ヒラ泳ぎ!」で~す。



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他にも赤い目をして大きなハサミを持ったイワオオギガニ、



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水中に花が咲いたようなゴカイの仲間のケヤリムシにも出会い楽しい干潟の散策を楽しむことができました。





モズクを二人で探し回りましたが、今年はまだ姿を見せていないようでした。



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最後に、以前岸辺の岩場にヨウジウオが9匹も棲んでいたところをのぞいてみると、去年の二回の大きな台風以来いなくなっていたのに半年ぶりに一匹のオスが戻って来てくれていて、とても嬉しかったで~す。




by nami-5963 | 2019-02-22 21:48 | 磯遊び | Comments(0)

活動妨害!?



最近のカーミージーの海ではポスターやステッカーに対するいたずらが続き、いやな気分にさせられることがありました。



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今迄は台風時の強風でポスターがちぎれたりする自然のいたずらだけでしたが、今年の初めころから道路の壁に落書きが見られようになり、



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1月の末ごろ、他団体の横断幕にいたずらと落書きがされ、私たちのポスターにも落書きがありました。



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また、「カーミージーの海で遊び隊」の宣伝ステッカーを車に4枚貼って、海のようすを見に行き貝拾いをして戻ってくると、たったの30分間に3枚が持ち去られていました。



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さらに、2月に入って、信号わきのポスターの14枚が全部なくなっていました。

こんなことは初めてでビックリ!!



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家に帰って奥さんに話しをすると、「左折する車の視界を遮るので、道路公団側が外したかも?」と言いますが、「それなら掲示責任者の私の名前やTELも書いてあるので、取り外しますよ!」との連絡があってもおかしくはないと反論しました。



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すぐに張替え用ポスターの準備をし、上部に60cmほどの隙間をあけて14枚を張り替えました。




その後どうなるか毎日様子を見に通っている次第で~す。




文句があるなら面と向かって言って、活動妨害などはしないでくださ~い!



by nami-5963 | 2019-02-19 13:00 | 磯遊び | Comments(0)

今年最初の観察会

今年最初の観察会は2月16日の真夜中の22時に、19名の参加者と6名のスタッフの合計25名でスタートしました。



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最初に貝のコマ回しとタカラガイの笛遊びを子供にも大人も楽しんでもらい、



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危険な生きものの説明と海での約束事の話をさせてもらい海に向かいました。



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岸辺の岩に空いたたくさんの一つ穴はカニの住み家で、二つ穴は二枚貝が住み込んでいて、生きてエサを摂ることを通じて沖縄のきれいな海を作っていることを紹介すると、初めて聞くことでみなさんビックリ!

するとグミのようなイソアワモチも出てきて、アワビのような足を持ち、カタツムリのような角の先に目玉がついていて、大騒ぎになりました。



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海辺にはたくさんの巻貝のイボヨフバイがセンサーの触覚を盛んに動かして魚の死骸などを探している姿に出合い、魚の死骸などを海で見かけないのは夜のうちにみんなが食べてお掃除してくれていることを知りました。



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砂地には丸いキノコのようなスナギンチャクが体を伸ばしていたり、



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クロナマコやニセクロナマコ、なんにでもよくくっつく白いキュビエ管をすぐに出すフタスジナマコにであい、みんな砂の中の栄養分を摂って海をきれいにしてくれる掃除屋さんだということを知りました。



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フグのハリセンボンも姿を現し、ふくらませてみたりしていると二匹のご夫婦でいることが分かり、他にもまた一匹見つかって「三角関係だ!」と言ったり、夜の海はとても賑やかでした。



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次にみんなが一斉にライトを消して足元の海草藻場をかき回すとピカ!ピカ!ピカ!と青白く光り輝くヤコウチュウ(夜光虫)にみなさん大喜びし、この美しさに興奮しました。長時間ぼ~と輝くのがミジンコのようなウミホタル(海蛍)で、どちらも年中海の中で生活しているものの冬の潮の引いた夜の海でしか見ることのできない貴重なもので~す。



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腕の長いなんにでもしがみつくというシガヤーダコも見つかり、みんなで触っていると、



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さらに大きなシマダコも見つかり、


みんなで触ってひとしきり大騒ぎした後は逃がしてやるとスミを吐きつつジェット噴射で逃げる貴重な姿を見ることができました。



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夜の観察会で5匹のタコに出合ったのは初めてでとても楽しかったですが、恒例のトゲアナエビ釣りは風が強くてできなくて残念でした。


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小雨がぱらつきだしたので、大きなブロックについたフジツボ、オハグロガキ、カサガイ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて、潮が満ちたときだけエサを摂る食事を通じて沖縄のきれいな海づくりに貢献してくれていることを紹介し、今日の観察会を無事に終了しました。


みなさんお疲れさまでした。




by nami-5963 | 2019-02-17 22:49 | 磯遊び | Comments(0)

新パンフ作成の打ち合わせも三回目になり、Aさんと参加しました。

ほとんどの部分はよくなってきており、もう少し手を加えなければならないのはやはり地図の部分になって来ました。



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白抜きのキャンプキンザーは目立ちすぎるので、戦争の準備基地らしく薄いグレーで表示し、12個の建物はオレンジ色で分かりやすくし、境界線もはっきりさせることを要望しました。



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県道38号線、国道58号線、西海岸道路を太く表示して分かりやすくすることと交差点名と那覇や宜野湾方面の表示も大きく分かりやすくするように要望しました。



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あと写真の入れ替えを1カ所要望しました。




これらがうまく行けば、すぐに印刷に回せますので、ほっとしました。





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しかも、今日はバレンタインデーだったので、かりさらさんからチョコのプレゼントをAさんといっしょに頂きました。ありがとうございました。



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今回のパンフレット作製費はすべて込みで177,066円ということですので、すぐに振り込ませてもらいました。






by nami-5963 | 2019-02-14 20:43 | 磯遊び | Comments(0)

美ら海自然教室で「知っているようで知らない貝類のはなし」の講座があるので、Aさんと出かけました。



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いつものように寄り道をするために浦添市を10時に出発して、今回は名護城(なんぐすく)跡のカンピサクラが見頃だろうと予想し、サンエーで弁当と飲み物を買いこんで行ってみると、ちらほらとしか咲いていませんでした。名護青少年の家に寄って尋ねてみると、去年の台風の塩害で今年は花の咲く木があったり、全く咲かなかったりと今一つのようで、ちょっと残念でした。



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それでも途中できれいに咲いているカンピサクラを眺め、お弁当を広げてゆっくり食べて、貝の講座に参加しました。



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貝の講座は三組の熱心な親子連れとおとな達が13名ほど参加し、



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講師は去年の10月末のナマコ講座(2018.10.28、参照)の担当の伊藤元先生で、今回もとても分かりやすい丁寧な説明をして下さいました。




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貝類は軟体動物の仲間で、ヒザラガイ、巻貝、二枚貝、ツノガイ、頭足類に分類されるということで、



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巻貝の仲間はみんな歯舌を持っているそうで、



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ヒザラガイの歯舌は鉄分を含んでいるので磁石にくっつくのにはビックリ!



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イモガイ類はこの歯舌が銛(もり)のように進化し、魚や貝、ゴカイの狩りをして生活するように特化したそうです。



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また、沖縄でとれるサザエはトゲのないチョウセンサザエですが、本州などにすむサザエは昔からよく食べられていたものの最近新種と分かったそうで、ビックリ!



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タカラガイがお金として使われていたことや



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螺鈿細工(らでんざいく)などの装飾品として重宝された歴史や



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魔除けとしても重宝されてきた歴史が紹介されました。



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たくさんの貝殻や標本もあり、子供たちはとても新鮮だったようで積極的に参加して楽しんでいました。




私は巻貝と二枚貝ではどちらが先に出現したのか?と質問すると貝の祖先はアンモナイトで巻貝の仲間で、その後二枚貝が現れたというもののいろんな説があってはっきりしないそうで、




Aさんは貝の目はどの程度物を見分けられるのか?の質問をし、タコやイカの目は色や形まで識別できるまでに進化したが、ティラジャーやイソアワモチの目は明暗や物が近づいたくらいの判断ができるくらいだろうとの説明を受け、観察会での説明に役立ちそうでとても有意義だったと喜んでいました。




Aさん、名護の嘉陽海岸までの往復の安全運転をありがとうございました。





by nami-5963 | 2019-02-11 08:37 | 磯遊び | Comments(0)

新パンフレット作成の打ち合わせの二回目があり、Aさんといっしょに印刷会社さんとの協議に出席しました。




改訂点の要望を伝えていた原稿をDPFに作成してもらい、それをチェックしたことを伝えました。




「慶良間諸島国立公園」の正式名は小学生には難しいので、すべて「ケラマ諸島国立公園」に統一すること、

「沿革や発行日」の文字を分かりやすくもう少し大きくすること



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「諸活動の紹介」の写真配置を変更し、


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新しくできた白い余白に「ゆみさんのイラスト」を入れること



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<カーミージーの周辺の海>の地図が今回の一番の改訂部分にあたるため、駐車場と集合場所が分かりやすいように四つの主要道路を太く描き、道路名などもわかりやすく表記すること、

主要な浦添北IC、西洲IC、宇地泊IC、城間交差点、港川交差点の文字を分かりやすく大きくすること、

港川自治会、港川崎浜自治会、基地ゲートなどは省き、キャンプキンザーを分かりやすく色分けすること、

「軍港移転予定地及び埋め立て計画地」を灰色で塗りつぶさず、黒い点線で表示し、生きもの表示の数を減らすことなどを申し入れました。



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要点をメモしていたこともあり一時間足らずで二回目の打ち合わせが終わり、


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今日の改善点を原稿に反映し、PDFにして送ってもらい、三回目は2月14日に打合せすることになりました。



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あと少しで新パンフレットができそうでとても楽しみで~す。






by nami-5963 | 2019-01-28 21:54 | 磯遊び | Comments(0)

沖国大の卒論発表会

いよいよ沖国大のKさんの卒論発表会の日がやってきました。



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卒論発表会と言っても8月の中間発表(2018.8.1、参照)の時のような山川ゼミ内の一人一人の発表と質疑応答はなく、学内のたくさんのゼミのそれぞれが壁新聞型に紙上発表し、来訪者の要請に沿って説明するスタイルのようで、会場のホールいっぱいに人があふれかえっていました。



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Kさんの卒論発表の場所を探し回っているとちょうど、指導教官の山川先生といっしょにいるところに出合いました。



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そのあと一年間の調査で分かったことを丁寧に説明してくれるKさんの説明によると、



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イソギンチャクの成長は水温が高いと鈍くなり、水温が低いほど成長していることや海草藻場や砂地や岩場という環境の違いによって共生する生物に違いが見られたこと、



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また、共生する生物によってイソギンチャクへの依存度の違いも見られ、季節によって共生生物数が変化すること、



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今年は台風が多かったためサンゴやイソギンチャクの大きな白化現象は見られなかったが、白化現象が進む度合いは水温が高く、水深が浅く、固体の大きさが小さいものほど高くなる傾向があることが分かったこと、



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カクレクマノミの4回の産卵に出合って、生みたての卵は黄色からオレンジ色で孵化が近づくと黒ずみ、孵化までは1~2週間かかったことなどが分かったということでした。



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Kさんには、この一年間根気強く調査活動に専念してきたことに敬意を表し、その労をねぎらいたいと思うとともに、私たちカーミージーの海で遊び隊が新たな活動分野を持てたことを誇りに思いました。

本当にご苦労様でした。



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いっしょに調査活動に参加してくれたお友達の「泡瀬のカンギク調査」の説明もしてもらい、



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カンギクの成長の過程で岩の隙間に隠れやすいように貝殻の形を変化させることにはビックリ!したりと収穫の多い卒論発表会でした。





by nami-5963 | 2019-01-27 08:00 | 磯遊び | Comments(0)