いよいよ一年の締めくくりの時期がやってきました。

一年の締めくくりと言えばやはり年越しそばですね。

今年はそば玉を6個とダシや薬味を頂いたので、手作り年越しそばにチャレンジしました。

ゆみさんも初めてのそば打ちを楽しみ、

そばを麺棒で伸ばすのに力がいるので、

苦労しながらも6枚のそばに伸ばすことができ、

ばあちゃんが細く切ってくれた麺に粉をまぶし、くっ付かないようにしてくれました。

最後は麺をゆでで、

ゆがけたものには具をのせ、やっと出来上がり、おいしく頂きました。

自分が作ったものはとても美味しくて、嬉しそうにしていたゆみさんでした。

次は清掃で、マンション周りの草引きをしてくれ、

じいちゃんは古新聞、チラシや雑誌類、ダンボールをまとめて自治会の集積場に持ち込みました。

だんだん片付いてきて迎春の飾り付けも進み、

エレベーター前にもアクセントを置いてみました。

後は正月料理のお煮しめづくりに取り組みだしました。
今年もいろんなことがありましたが、やっと新しい年を迎えることができそうです。
みなさんもよいお年をお迎え下さ~い。

一年の締めくくりと言えばやはり年越しそばですね。

今年はそば玉を6個とダシや薬味を頂いたので、手作り年越しそばにチャレンジしました。

ゆみさんも初めてのそば打ちを楽しみ、

そばを麺棒で伸ばすのに力がいるので、

苦労しながらも6枚のそばに伸ばすことができ、

ばあちゃんが細く切ってくれた麺に粉をまぶし、くっ付かないようにしてくれました。

最後は麺をゆでで、

ゆがけたものには具をのせ、やっと出来上がり、おいしく頂きました。

自分が作ったものはとても美味しくて、嬉しそうにしていたゆみさんでした。

次は清掃で、マンション周りの草引きをしてくれ、

じいちゃんは古新聞、チラシや雑誌類、ダンボールをまとめて自治会の集積場に持ち込みました。

だんだん片付いてきて迎春の飾り付けも進み、

エレベーター前にもアクセントを置いてみました。

後は正月料理のお煮しめづくりに取り組みだしました。
今年もいろんなことがありましたが、やっと新しい年を迎えることができそうです。
みなさんもよいお年をお迎え下さ~い。
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by nami-5963
| 2016-12-31 10:02
| 沖縄の不思議
|
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12月29日に今年最後の観察会があり、参加者21人とスタッフ4人の25名が28日の真夜中に集まりました。

最初に危険な生物や観察会のルールの説明があり、

海辺の岩場に開いたたくさんの穴が、カニや二枚貝の住み家で、餌を採ることで沖縄のきれいな海を作っていることを学習していると、たくさんのイソアワモチやタカラガイが届けられました。

海に入ると冬の季節を迎えて海藻類がたくさん成長してきていることを知り、ホンダワラ類、イソスギナ、フデノホなどに出合いました。

ナマコ類では、クロナマコ、ニセクロナマコ、オオイカリナマコ、トゲクリイロナマコなどに出合い、それぞれの特徴とみんなきれいな海をつくる掃除屋さんだということも知りました。

イソギンチャクに棲むカクレクマノミ(ニモ)を探していると、10cmくらいに成長したヒレに毒針を持つゴンズイの群れ(ゴンズイ玉)や寝ぼけたアオヤガラのヤング、ライトにビックリして水面を飛び跳ねるグルクンの幼魚や

ウミヘビのヤングに出合っていると、

やっと見つかった1cmほどに成長したカクレクマノミ(ニモ)を「かわいい!」「こんなところに棲んでいるんだ!」と皆さんに楽しんでもらえました。

続いて、海草藻場の1~2cmの穴に棲むトゲアナエビ釣りを「エサを採られた!」「すごい引きだ!」とみなさんに楽しんでもらいました。

今日も大きく成長したヒメシャコガイを見てもらおうと探しましたが、周りの岩ごと崩して持ち去られたようでした。自分の胃袋に一回収まって満足するのとたくさんの人がヒメシャコガイの生きている姿に感動するのとどちらが大切か、よく考えてほしくて残念でなりませんでした。

また、食べると強い毒を持つスベスベマンジュウガニに触れ、

一匹見つかると恋の季節なので何匹かいるはず!と探すと三匹もいた「立浪の形」の貝殻を体内に持つタツナミガイにも出会い、最後に夜光虫を観察しましたが、今回もピカピカ光るくらいで残念でした。

帰り道で、大きなイモガイにたくさん出会い、ハボウキガイの仲間の大きなクロタイラギや

パジャマ姿のまま死んでいるアイゴの幼魚に出合ってビックリすることばかりの観察会を無事終えることができました。
Tさんの友人のJさんが観察会に参加し、「とても楽しかった!」ので、「遊び隊」の活動に参加表明して下さいました。ありがとうございます。
観察会に参加して下さったみなさん、「遊び隊」の隊員のみなさん、この一年間大変お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎え下さ~い。

最初に危険な生物や観察会のルールの説明があり、

海辺の岩場に開いたたくさんの穴が、カニや二枚貝の住み家で、餌を採ることで沖縄のきれいな海を作っていることを学習していると、たくさんのイソアワモチやタカラガイが届けられました。

海に入ると冬の季節を迎えて海藻類がたくさん成長してきていることを知り、ホンダワラ類、イソスギナ、フデノホなどに出合いました。

ナマコ類では、クロナマコ、ニセクロナマコ、オオイカリナマコ、トゲクリイロナマコなどに出合い、それぞれの特徴とみんなきれいな海をつくる掃除屋さんだということも知りました。

イソギンチャクに棲むカクレクマノミ(ニモ)を探していると、10cmくらいに成長したヒレに毒針を持つゴンズイの群れ(ゴンズイ玉)や寝ぼけたアオヤガラのヤング、ライトにビックリして水面を飛び跳ねるグルクンの幼魚や

ウミヘビのヤングに出合っていると、

やっと見つかった1cmほどに成長したカクレクマノミ(ニモ)を「かわいい!」「こんなところに棲んでいるんだ!」と皆さんに楽しんでもらえました。

続いて、海草藻場の1~2cmの穴に棲むトゲアナエビ釣りを「エサを採られた!」「すごい引きだ!」とみなさんに楽しんでもらいました。

今日も大きく成長したヒメシャコガイを見てもらおうと探しましたが、周りの岩ごと崩して持ち去られたようでした。自分の胃袋に一回収まって満足するのとたくさんの人がヒメシャコガイの生きている姿に感動するのとどちらが大切か、よく考えてほしくて残念でなりませんでした。

また、食べると強い毒を持つスベスベマンジュウガニに触れ、

一匹見つかると恋の季節なので何匹かいるはず!と探すと三匹もいた「立浪の形」の貝殻を体内に持つタツナミガイにも出会い、最後に夜光虫を観察しましたが、今回もピカピカ光るくらいで残念でした。

帰り道で、大きなイモガイにたくさん出会い、ハボウキガイの仲間の大きなクロタイラギや

パジャマ姿のまま死んでいるアイゴの幼魚に出合ってビックリすることばかりの観察会を無事終えることができました。
Tさんの友人のJさんが観察会に参加し、「とても楽しかった!」ので、「遊び隊」の活動に参加表明して下さいました。ありがとうございます。
観察会に参加して下さったみなさん、「遊び隊」の隊員のみなさん、この一年間大変お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎え下さ~い。
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by nami-5963
| 2016-12-30 09:43
| 磯遊び
|
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カーミージーの海で遊び隊の忘年会がありましたが、夕方の6時スタートを、16時スタートと書き間違えてご迷惑をかける大失態をしてしまいました。
ごめんなさ~い!

今年は、12月に観察会の申し込みをしてすぐに「ゆんたく広場」にも参加し、隊員になって活動することを意思表示し、イジャイ研修にも参加してくれたTさんを迎えての活気ある忘年会となりました。

イジャイで採った貝類もならび、奥さん自慢のお煮しめやお寿司もありとても豪勢な食卓となりました。

乾杯と会食の後、隊員それぞれの自己紹介と遊び隊との関わりの話や1年ぶりに顔を合わす人もいて、

三線の演奏や歌も飛び出し、8人でとても盛り上がりました。

今年一年も確実に歩み続け、なんとか黒字に転換することができましたので、来年は絆を一層深めて飛躍の年にして行きたいと思っています。

みなさんどうぞよろしくお願いしま~す。
ごめんなさ~い!

今年は、12月に観察会の申し込みをしてすぐに「ゆんたく広場」にも参加し、隊員になって活動することを意思表示し、イジャイ研修にも参加してくれたTさんを迎えての活気ある忘年会となりました。

イジャイで採った貝類もならび、奥さん自慢のお煮しめやお寿司もありとても豪勢な食卓となりました。

乾杯と会食の後、隊員それぞれの自己紹介と遊び隊との関わりの話や1年ぶりに顔を合わす人もいて、

三線の演奏や歌も飛び出し、8人でとても盛り上がりました。

今年一年も確実に歩み続け、なんとか黒字に転換することができましたので、来年は絆を一層深めて飛躍の年にして行きたいと思っています。

みなさんどうぞよろしくお願いしま~す。
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by nami-5963
| 2016-12-20 11:28
| 磯遊び
|
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湧き水fun俱楽部の年末の恒例行事となった湧き水巡りと忘年会がありました。

今年は湧き水と豆腐作りで有名な「繁多川めぐり」をすることになり、「那覇まちま~い」に13人が参加し、利用させてもらいました。

私も繁多川を訪れるのは4年ぶり(2011.6.22、6.29、参照)でとても懐かしかったです。

首里と同じように高台にありながら湧き水が豊富なのが不思議でなりませんが、湧き水の原理は水を通しやすい琉球石灰岩に浸み込んだ雨水が、水を通しにくい泥岩(島尻層)との境目から湧き出すということだそうで、ここにはその条件がそろっている!ということのようです。

有名な「大川(ウフカー)」「坊主川(ボージーガー)」「繁多川(ハンタガー)」を回りながらガイドさんが「戦後は54軒あった豆腐屋が現在は4軒になっていますが、戦後の54軒を支えていたのは戦争未亡人だった。」と話してくれたのが印象に残りました。

「まちま~い」で吉永豆腐店に寄った時に、店員さんができたて熱々(方言でアチコウコウと言いま~す)のゆし豆腐をサービして下さり、みんなで「おいしいね!」「プリンみたい!」と言いながらおいしくよばれました。

最後に立ち寄った「丸吉塩せんべい店」の試食がおいしくて、

お土産まで頂いて帰りました。

「繁多川めぐり」で2Kmを2時間歩き、いい運動になりお腹もすきました。

昼食は観光客時代に何回か訪れたことのある「首里殿内(すいどぅんち)」で

おいしい煮付定食(980円)を頂きました。

食後は各自の一年を振り返っての湧き水との関わりのお話が続き、

最後にぐし代表の「おきなわ湧き水紀行」の出版のお祝いの花束プレゼントと

ご夫妻の労をねぎらってのネーム入りのペンの贈呈式もあり、有意義な一年を締めくくることができました。



今年は湧き水と豆腐作りで有名な「繁多川めぐり」をすることになり、「那覇まちま~い」に13人が参加し、利用させてもらいました。

私も繁多川を訪れるのは4年ぶり(2011.6.22、6.29、参照)でとても懐かしかったです。

首里と同じように高台にありながら湧き水が豊富なのが不思議でなりませんが、湧き水の原理は水を通しやすい琉球石灰岩に浸み込んだ雨水が、水を通しにくい泥岩(島尻層)との境目から湧き出すということだそうで、ここにはその条件がそろっている!ということのようです。

有名な「大川(ウフカー)」「坊主川(ボージーガー)」「繁多川(ハンタガー)」を回りながらガイドさんが「戦後は54軒あった豆腐屋が現在は4軒になっていますが、戦後の54軒を支えていたのは戦争未亡人だった。」と話してくれたのが印象に残りました。

「まちま~い」で吉永豆腐店に寄った時に、店員さんができたて熱々(方言でアチコウコウと言いま~す)のゆし豆腐をサービして下さり、みんなで「おいしいね!」「プリンみたい!」と言いながらおいしくよばれました。

最後に立ち寄った「丸吉塩せんべい店」の試食がおいしくて、

お土産まで頂いて帰りました。

「繁多川めぐり」で2Kmを2時間歩き、いい運動になりお腹もすきました。

昼食は観光客時代に何回か訪れたことのある「首里殿内(すいどぅんち)」で

おいしい煮付定食(980円)を頂きました。

食後は各自の一年を振り返っての湧き水との関わりのお話が続き、

最後にぐし代表の「おきなわ湧き水紀行」の出版のお祝いの花束プレゼントと

ご夫妻の労をねぎらってのネーム入りのペンの贈呈式もあり、有意義な一年を締めくくることができました。


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by nami-5963
| 2016-12-18 11:18
| 沖縄の不思議
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米国内でも欠陥飛行物体として名高いオスプレイが沖縄に配備されてから心配していたことがついに起こりました。

ジュゴンの住むきれいな自然の海のある安部海岸に墜落大破しました。

これを日米両政府は「不時着」と発表し、事故を最小限に見せることに躍起になっていました。

まるでひとむかし前の「大本営発表」のようです。

それも安部集落から600mの距離に墜落大破したことを副知事に抗議されると、

米軍の最高責任者は「人家を避けて不時着したことに感謝されるべきことで、パイロットは表彰に値する。」と、

逆切れして机をたたいて興奮気味にまくしたてたと言いますから、

沖縄を戦勝国の植民地ととらえている本音が出てしまったという感じです。

謝罪の言葉が一言もないのはその証拠です。

さらに、沖国大のヘリ墜落事故の時と同じように規制線を米軍が張り、日本の海上保安庁や警察が一つも手出しもできない状況が今も続いています。

これが主権のある法治国家の姿でしょうか?

日本は米軍の言いたい放題・やりたい放題の「放置国家」で米国の植民地に成り下がっているといわれても仕方ありません。

いったいどうすれば沖縄の空を安全にし、爆音に悩まされることのないごく普通の生活に戻りたい!という私たちの願いが実現できるのでしょうか?

全国のみなさん教えて下さ~い。

ジュゴンの住むきれいな自然の海のある安部海岸に墜落大破しました。

これを日米両政府は「不時着」と発表し、事故を最小限に見せることに躍起になっていました。

まるでひとむかし前の「大本営発表」のようです。

それも安部集落から600mの距離に墜落大破したことを副知事に抗議されると、

米軍の最高責任者は「人家を避けて不時着したことに感謝されるべきことで、パイロットは表彰に値する。」と、

逆切れして机をたたいて興奮気味にまくしたてたと言いますから、

沖縄を戦勝国の植民地ととらえている本音が出てしまったという感じです。

謝罪の言葉が一言もないのはその証拠です。

さらに、沖国大のヘリ墜落事故の時と同じように規制線を米軍が張り、日本の海上保安庁や警察が一つも手出しもできない状況が今も続いています。

これが主権のある法治国家の姿でしょうか?

日本は米軍の言いたい放題・やりたい放題の「放置国家」で米国の植民地に成り下がっているといわれても仕方ありません。

いったいどうすれば沖縄の空を安全にし、爆音に悩まされることのないごく普通の生活に戻りたい!という私たちの願いが実現できるのでしょうか?

全国のみなさん教えて下さ~い。
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by nami-5963
| 2016-12-16 10:58
| 沖縄の不思議
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那覇市の国際通りのほしぞら公民館で学習会がありました。

内容は12月24日(土)のプラネタリウム無料投影会の「クリスマスの星空」を田端元館長さんが先行投影して下さいました。

最初は、クリスマスツリーの先についている星は、

キリストが生まれた時に夜も昼も輝いていたという「ベツレヘムの星」と言われるものだそうで、

それがいったい何だったのか?ということを丁寧に解説して下さいました。

①彗星か?

②惑星同士の接近か?

③超新星か?
④天体ではない他の何か?

いろいろ検討しても現在でも不明ということでした。

続いて、太陽の復活を願った冬至のお祝いは

西洋にも東洋にもあることや

先日見られたふたご座流星群のことと冬の星座の説明、

冬の大三角、冬のダイヤモンド(六角形)をプラネタリウムで解説して下さいました。

とても面白く勉強になりましたので、みなさんも12月24日(土)のプラネタリウム無料投影会に参加をしてみて下さ~い。

また、2017年の1~3月の「金星と月と火星の接近を見よう!」も楽しみですし、

県立博物館でも「星空影絵」の講座もあるようですので、参加してみてはいかがでしょうか。

内容は12月24日(土)のプラネタリウム無料投影会の「クリスマスの星空」を田端元館長さんが先行投影して下さいました。

最初は、クリスマスツリーの先についている星は、

キリストが生まれた時に夜も昼も輝いていたという「ベツレヘムの星」と言われるものだそうで、

それがいったい何だったのか?ということを丁寧に解説して下さいました。

①彗星か?

②惑星同士の接近か?

③超新星か?
④天体ではない他の何か?

いろいろ検討しても現在でも不明ということでした。

続いて、太陽の復活を願った冬至のお祝いは

西洋にも東洋にもあることや

先日見られたふたご座流星群のことと冬の星座の説明、

冬の大三角、冬のダイヤモンド(六角形)をプラネタリウムで解説して下さいました。

とても面白く勉強になりましたので、みなさんも12月24日(土)のプラネタリウム無料投影会に参加をしてみて下さ~い。

また、2017年の1~3月の「金星と月と火星の接近を見よう!」も楽しみですし、

県立博物館でも「星空影絵」の講座もあるようですので、参加してみてはいかがでしょうか。
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by nami-5963
| 2016-12-15 13:37
| 宇宙・天体
|
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久しぶりのイジャイ研修にTさんと2人で出かけました。
オニダルマオコゼがよく住みついていた岩穴を回りましたが、最近はお留守のようでした。

マガキガイ(ティラジャー)の良くとれる浅瀬の海草藻場を歩き回りましたが、以前ほどティラジャーが採れず、採れても大きいものはほとんど出会うことが少なくなってしまいました。

その大きな原因として考えられるのは、夏場に箱メガネと1m以上の棒の先に茶こしを付けた貝採り器を持った7~8人の集団を何度も見かけましたが、その集団が少し深い海で稚貝が成長する間も与えないほどに採りつくしてしまった!ようでした。
人間の欲が自然を滅ぼしてしまった例はたくさんありますが、この海のマガキガイ(ティラジャー)もその一例になってしまったようで、とても残念で仕方ありません。
その海草藻場でティラジャー採りをしている奥さんに出合い、採ったものを見せてもらってビックリ!

なんと大小合わせて12個すべてが毒針を持つイモガイばかりで、

ティラジャーは貝殻の先にとんがり帽子をもち、貝殻に分厚いオレンジ色の縁があり、貝殻に目を出すくぼみがあり、動き回るための茶色い爪を持つという4つの特徴を説明し、しばらく一緒に探してマスターしてもらいました。
もう少しのところで毒針で命を落とすところだったのでよかったで~す。

その後、いろいろと歩いたので、超ビッグなイソアワモチに3個、

太陽のようなイソギンチャク、

きれいな縞模様の毒を持つヒラムシ、

まだ名前の分からない海藻、

どう猛な肉食のベニツケガニ、

食べると強い毒で死亡例のあるスベスベマンジュウガニ、

アワビのようにおいしいというミミガイ、

歴史に出てくる勾玉そっくりなマガタマモ、

だんだん成長しだしているアーサ(ヒトエグサ)や

ご近所のイジャイ仲間に出合いました。

帰り道でもカーミージーの海では珍しいジャノメナマコ、

冬が恋の季節のタツナミガイ、

二つもイソギンチャクを付けた「高級住宅」に住むヤドカリに出会い、楽しい夜の磯遊び(イジャイ)となりました。
オニダルマオコゼがよく住みついていた岩穴を回りましたが、最近はお留守のようでした。

マガキガイ(ティラジャー)の良くとれる浅瀬の海草藻場を歩き回りましたが、以前ほどティラジャーが採れず、採れても大きいものはほとんど出会うことが少なくなってしまいました。

その大きな原因として考えられるのは、夏場に箱メガネと1m以上の棒の先に茶こしを付けた貝採り器を持った7~8人の集団を何度も見かけましたが、その集団が少し深い海で稚貝が成長する間も与えないほどに採りつくしてしまった!ようでした。
人間の欲が自然を滅ぼしてしまった例はたくさんありますが、この海のマガキガイ(ティラジャー)もその一例になってしまったようで、とても残念で仕方ありません。
その海草藻場でティラジャー採りをしている奥さんに出合い、採ったものを見せてもらってビックリ!

なんと大小合わせて12個すべてが毒針を持つイモガイばかりで、

ティラジャーは貝殻の先にとんがり帽子をもち、貝殻に分厚いオレンジ色の縁があり、貝殻に目を出すくぼみがあり、動き回るための茶色い爪を持つという4つの特徴を説明し、しばらく一緒に探してマスターしてもらいました。
もう少しのところで毒針で命を落とすところだったのでよかったで~す。

その後、いろいろと歩いたので、超ビッグなイソアワモチに3個、

太陽のようなイソギンチャク、

きれいな縞模様の毒を持つヒラムシ、

まだ名前の分からない海藻、

どう猛な肉食のベニツケガニ、

食べると強い毒で死亡例のあるスベスベマンジュウガニ、

アワビのようにおいしいというミミガイ、

歴史に出てくる勾玉そっくりなマガタマモ、

だんだん成長しだしているアーサ(ヒトエグサ)や

ご近所のイジャイ仲間に出合いました。

帰り道でもカーミージーの海では珍しいジャノメナマコ、

冬が恋の季節のタツナミガイ、

二つもイソギンチャクを付けた「高級住宅」に住むヤドカリに出会い、楽しい夜の磯遊び(イジャイ)となりました。
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by nami-5963
| 2016-12-13 17:18
| 磯遊び
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12月になって初めての夜の観察会があり、夜の10時に参加者21名とスタッフ5名が集まり、

最初に海の危険生物の学習をしましたが、

今日のこども達はとてもお行儀よく説明を熱心に聞いたのには感心しました。

また、海での諸注意と保険に入り忘れたお詫びをし、安全に観察会が終えられるようにご協力をお願いしました。

海のそばの岸辺の岩場にたくさんあいた穴はカニや二枚貝の住み家で、沖縄のきれいな海をつくる役割を持っていることを学習していると、

たくさんのイソアワモチが見つかり、これは貝殻を脱いだ貝で、伊平屋島や伊是名島では食用になるカタツムリやナメクジの親戚だと説明がありました。

すると大きなタツナミガイが現れ、波の格好をした貝殻を体の中に持った貝の仲間で、イソアワモチとともにきれいな海づくりに一役買っていることを学びました。

海に入ると冬の季節らしくホンダワラの仲間の海藻などがたくさん姿を見せだし、

一面に海ブドウの親戚のセンナリヅタが生えていたり、

きれいな薄緑の小さなフデノホやイソスギナも姿を見せてくれました。

カクレクマノミのニモを見に行く途中で、クロナマコやニセクロナマコ、

チズナマコ、オオイカリナマコの感触の違いを確かめたものの、みんな海の掃除屋さんだということを知ってもらいました。

他に、ナガウニがいたり、

毒を持つスベスベマンジュウガニが姿を見せたり、

二つのかわいい目を持つクモガイや

毒針を持つ三角形のイモガイにも出会いました。
GPSを使ってカクレクマノミのニモを探していると、なかなかみつからず「こわれているのと違う?」と子ども達からいわれながらもやっと見つけることができました。

イソギンチャクは白化現象が回復してきていたし、ニモとイソギンチャクカクレエビが同居しだしていることも分かりました。

ニモが「小さい!」とびっくりしたり、「かわいい!」と感動の声も聞かれました。

そばの海草藻場で、1~2cmの穴に棲むトゲアナエビ釣りにチャレンジしてもらい、「草を取られた!」「本当に釣り上げられるの?」ととても楽しんでもらえました。

大きなシャコガイを見てもらった後、みんなで懐中電灯を消してホンダワラなどの海藻を足でかき回してウミホタルや夜光虫の輝く様子を楽しもうとしましたが、期待したほど輝いてくれませんでしたので、

冬の星座や、冬の大三角、冬のダイヤモンド(六角形)を楽しんでもらいました。

観察会を終わろうとしても、肉食の貝のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや

足の長いシガヤーダコ(なんにでもしがみつくという意味)が現れ、

タツナミガイを一匹見つけたので、一匹いたらそばにまだいるはずと探すと三匹も見つかり、

ついには大きな毒針を持つイモガイに出合い、ビックリすることばかりの観察会を無事終えることができました。

最初に海の危険生物の学習をしましたが、

今日のこども達はとてもお行儀よく説明を熱心に聞いたのには感心しました。

また、海での諸注意と保険に入り忘れたお詫びをし、安全に観察会が終えられるようにご協力をお願いしました。

海のそばの岸辺の岩場にたくさんあいた穴はカニや二枚貝の住み家で、沖縄のきれいな海をつくる役割を持っていることを学習していると、

たくさんのイソアワモチが見つかり、これは貝殻を脱いだ貝で、伊平屋島や伊是名島では食用になるカタツムリやナメクジの親戚だと説明がありました。

すると大きなタツナミガイが現れ、波の格好をした貝殻を体の中に持った貝の仲間で、イソアワモチとともにきれいな海づくりに一役買っていることを学びました。

海に入ると冬の季節らしくホンダワラの仲間の海藻などがたくさん姿を見せだし、

一面に海ブドウの親戚のセンナリヅタが生えていたり、

きれいな薄緑の小さなフデノホやイソスギナも姿を見せてくれました。

カクレクマノミのニモを見に行く途中で、クロナマコやニセクロナマコ、

チズナマコ、オオイカリナマコの感触の違いを確かめたものの、みんな海の掃除屋さんだということを知ってもらいました。

他に、ナガウニがいたり、

毒を持つスベスベマンジュウガニが姿を見せたり、

二つのかわいい目を持つクモガイや

毒針を持つ三角形のイモガイにも出会いました。
GPSを使ってカクレクマノミのニモを探していると、なかなかみつからず「こわれているのと違う?」と子ども達からいわれながらもやっと見つけることができました。

イソギンチャクは白化現象が回復してきていたし、ニモとイソギンチャクカクレエビが同居しだしていることも分かりました。

ニモが「小さい!」とびっくりしたり、「かわいい!」と感動の声も聞かれました。

そばの海草藻場で、1~2cmの穴に棲むトゲアナエビ釣りにチャレンジしてもらい、「草を取られた!」「本当に釣り上げられるの?」ととても楽しんでもらえました。

大きなシャコガイを見てもらった後、みんなで懐中電灯を消してホンダワラなどの海藻を足でかき回してウミホタルや夜光虫の輝く様子を楽しもうとしましたが、期待したほど輝いてくれませんでしたので、

冬の星座や、冬の大三角、冬のダイヤモンド(六角形)を楽しんでもらいました。

観察会を終わろうとしても、肉食の貝のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや

足の長いシガヤーダコ(なんにでもしがみつくという意味)が現れ、

タツナミガイを一匹見つけたので、一匹いたらそばにまだいるはずと探すと三匹も見つかり、

ついには大きな毒針を持つイモガイに出合い、ビックリすることばかりの観察会を無事終えることができました。
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by nami-5963
| 2016-12-11 12:08
| 磯遊び
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孫のゆみさんが12月8日に9歳のお誕生日を迎えました。
9年前にゆみさんが生まれたのを契機に、退職して一緒に遊ぼうと沖縄移住を果たしたことを懐かしく思い出しました。
我が家では翌日の下校後にお祝いをしました。

誕生祝には、ゆみさんが最近三線教室に通い出し3年間は続けるということなので、30年前に買ってばあちゃんが弾き楽しんできた三線をプレゼントしてもらいとても嬉しそうにしていました。

プレゼントの後、ギターで「ハッピーバースデー」の歌を二回うたってお祝いし、

用意したケーキをうれしそうに見つめるゆみさん。

大好きなイチゴケーキを切り分けてもらっておいしそうに食べだし、あっという間になくなりました。

夜には出張中のパパ以外の4人でゆみさんの大好きなピザと

パスタを食べに出かけました。

お腹もいっぱいになり、みんなにお祝いしてもらってご機嫌のゆみさんでした。
おめでとうございます。

9年前にゆみさんが生まれたのを契機に、退職して一緒に遊ぼうと沖縄移住を果たしたことを懐かしく思い出しました。
我が家では翌日の下校後にお祝いをしました。

誕生祝には、ゆみさんが最近三線教室に通い出し3年間は続けるということなので、30年前に買ってばあちゃんが弾き楽しんできた三線をプレゼントしてもらいとても嬉しそうにしていました。

プレゼントの後、ギターで「ハッピーバースデー」の歌を二回うたってお祝いし、

用意したケーキをうれしそうに見つめるゆみさん。

大好きなイチゴケーキを切り分けてもらっておいしそうに食べだし、あっという間になくなりました。

夜には出張中のパパ以外の4人でゆみさんの大好きなピザと

パスタを食べに出かけました。

お腹もいっぱいになり、みんなにお祝いしてもらってご機嫌のゆみさんでした。
おめでとうございます。

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by nami-5963
| 2016-12-10 11:20
| 沖縄の不思議
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去年57年ぶりに復活した「伊祖(いーじゅ)大綱引」の今年の開催日は11月27日でしたが、大雨のため12月4日に延期になっていました。

12月4日も雨の予報でしたが、晴れだして無事に開催できてよかったで~す。

最初に国王が入場し、実りの奉納儀式でスタートし、

空手や棒術の演武、

こども達の「光芒万丈」の旗頭担ぎ、

大人の東(あがり)の青白の旗頭と西(いり)の赤青の旗頭の鉢合わせ、

長寿会の集団演舞と続き、

いよいよ獅子に導かれて東(あがり)の雌綱と

同じく獅子に導かれて西(いり)の雄綱の入場があり、

貫入(かぬち)棒でやっと一本の綱になりました。

最後に、東と西の支度(したく)が登場し、にらみ合って戦闘意欲を盛り上げ、いよいよ綱引きの開始となりました。

去年は東(あがり)の勝利だったそうで今年は西(いり)の挽回の機運を反映し、最初は西側に綱が移動しましたが、

東側が巻き返し、双方互角の状態が続きました。

最後に西側に綱が移動し、

今年は西側の勝利に終わりました。

綱引きが終わると、綱の一部を切り取り、お守りとして各自が家に持ち帰ります。

ゆみさんも綱をもらい、綿菓子を買ってもらってご機嫌でした。

見ていても楽しい、伝統行事の大綱引きでした。

12月4日も雨の予報でしたが、晴れだして無事に開催できてよかったで~す。

最初に国王が入場し、実りの奉納儀式でスタートし、

空手や棒術の演武、

こども達の「光芒万丈」の旗頭担ぎ、

大人の東(あがり)の青白の旗頭と西(いり)の赤青の旗頭の鉢合わせ、

長寿会の集団演舞と続き、

いよいよ獅子に導かれて東(あがり)の雌綱と

同じく獅子に導かれて西(いり)の雄綱の入場があり、

貫入(かぬち)棒でやっと一本の綱になりました。

最後に、東と西の支度(したく)が登場し、にらみ合って戦闘意欲を盛り上げ、いよいよ綱引きの開始となりました。

去年は東(あがり)の勝利だったそうで今年は西(いり)の挽回の機運を反映し、最初は西側に綱が移動しましたが、

東側が巻き返し、双方互角の状態が続きました。

最後に西側に綱が移動し、

今年は西側の勝利に終わりました。

綱引きが終わると、綱の一部を切り取り、お守りとして各自が家に持ち帰ります。

ゆみさんも綱をもらい、綿菓子を買ってもらってご機嫌でした。

見ていても楽しい、伝統行事の大綱引きでした。
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by nami-5963
| 2016-12-05 09:46
| 歴史・史跡・世界遺産
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