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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

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二度目のラジオ取材


ちょうど2年前にRBCiラジオの取材をスタジオで受けました(2016.7.15、参照)が、その時に次回はカーミージーの海で!と言ってお別れしました。




今回、「お邪魔するわよ!」のキャッチフレーズで沖縄では有名な魅川憲一郎さんが浦添市出身ということで、「カーミージーの海にお邪魔するわよ!」ということになり、現地取材が実現しました。



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魅川さんとディレクターさんをAさんといっしょにカーミージーの海に案内しました。



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およそ南北に3Km、東西に1~1.5Kmに広がるカーミージーの海を初めて目の当たりにしたお二人はその広大さに驚いていました。




また、岩場にはたくさんいる巻貝のゴマフニナや岩にたんぱく質の足糸でくっついて一生を過ごす二枚貝のヘリトリアオリガイや岩に穴をあけて住むカニや二枚貝、貝殻を脱いだ貝のイソアワモチ、海に入ってゴロゴロ見つかるヤドカリなどの出会う生きものたちに驚き、




オスが卵をだいて育てるタツノオトシゴの仲間のヨウジウオの存在にも「イクメンなのね!」と感心し、



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ナマコのクロナマコやニセクロナマコ、オオイカリナマコの感触の違いを確かめ、オオイカリナマコの白い小さなイカリ状の骨片に「チクチクするわね~~!」と感動し、



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小さな穴にすむトゲアナエビを海草で釣り上げようという遊びにも「強く引くわね~~!」と夢中になっていました。



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このようにカーミージーの海にすむたくさんの生きものに触れてもらい、それらの生きものが生きるために食事をすることを通じて知らず知らずのうちに沖縄のきれいな海を作っているということを説明させてもらいました。



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その取材内容は、「海の日」の前日の7月15日のRBCiラジオの11時30分~12時の番組「只今いきものんちゅ」で放送予定だそうですので、皆さんぜひお聴き下さ~い。


by nami-5963 | 2018-06-30 18:51 | 磯遊び | Comments(0)

イソギンチャクの調査


沖国大生の卒論支援の7回目でAさんといっしょに出かけました。



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前回は梅雨の大雨で中止になりましたが、今回は梅雨も明け、夏本番の好天気でした。



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最初に出迎えてくれたのは、カーミージーの浅瀬に住み着いているハリセンボンのぺアでとても仲良しで恥ずかしがり屋さんで~す。それが2家族もいてビックリ!



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盗難にあった後の現存の6か所のイソギンチャクと共生している生きものを調査して回りました。



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Gポイントの3匹のカクレクマノミはとても元気に過ごしており、



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ニセアカホシカクレエビと共生し、



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Eポイントではカクレクマノミがイソギンチャクの上に乗っかってくれ、



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Dポイントでは大きなイッカクガニのペアと



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テナガカクレエビのペアが共生していましたが、



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浅瀬で水温の上がりやすいAポイントでは今までたくさんいたイソギンチャクモエビが全く見られませんでした。




この日の気温は32度ですが、水温はすでに37度もあり、もうお風呂のようで~す。



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この状態がこの夏まで続くとまた、サンゴやイソギンチャクの白化現象が起こりそうで心配です。




時には台風が来て海水をかき混ぜてくれることも必要になってきます。



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カーミージーの海を散策して、今回4カ所の海底湧水を発見し、GPSにインプットでき、水温を図ると30~32度ととても冷たく感じました。



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今回の海底湧水の場所は水温が低く、海藻も生えやすい環境にあり、珍しいマガタマモが群生していることも発見しました。



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海にいる間に入道雲(積乱雲)がどんどん成長し、


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雷雨になりそうなので早めに海から上がることにしました。







by nami-5963 | 2018-06-29 12:14 | 磯遊び | Comments(0)


新しい7~8月のチラシが「ラクスル印刷」で出来上がってきました。



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今回は地図作りに時間をかけ、改良を積み重ねてきましたので、完成度の高いものになりました。



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裏面はイモガイ類の1回目の紹介で、とても分かりやすい解説付きで~す。



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ところが、今回は搬送中に荷崩れしたのか段ボール箱が歪んでいて、その時のショックで印刷物がこすれてインク移りが30枚ほどのチラシに見られました。



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このことをすぐに写真を添えて「ラクスル印刷」に連絡すると、謝罪文とともに40部をわざわざ印刷して送り届けてくれました。




とても信頼できる印刷会社として、今後もお付き合いして行きたいと思いました。




さて、前回配った5~7月のチラシの観察会はもうすでに定員いっぱいになっていますので、Aさんといっしょにすべて回収して新しいものと入れ替えて回りました。




今回もチラシ・パンフを置いて頂いているところを紹介しておきますので、皆さんも手に取ってご覧下さい。

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カーミージーの海の出入り口(4か所)のフェンス、隠れ家喫茶・清ちゃん、浦添市立歴史にふれる館、NEOSU、コープ牧港店、宜野湾市立博物館、浦添市役所玄関ロビー、市長室・秘書課、市環境保全課、浦添市立中央公民館、浦添市立図書館、緑ヶ丘自治会館、伊祖自治会館、港川小学校、パーラー幸、環境省・漫湖・水鳥湿地センター、県立図書館、那覇市立ほしぞら公民館、県立博物館・美術館、泡瀬・ウミエラ館、海洋博研修センター




また、今回も得られた情報を紹介しますので、皆さんも参加してみて下さ~い。



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浦添市立図書館でもらった「前田高地から首里まで」の戦争遺跡展の案内です。



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那覇市立のほしぞら公民館では、「夏の市民天体観望会」や



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プラネタリウムの「火星大接近・特別無料投影」、



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「七夕観望会」や



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プラネタリウムの「たなばた特別無料投影」の情報を得ました。



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県立博物館・美術館では夏休みに向けて「ティラノサウルス展」や



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「追悼水木しげる・ゲゲゲの人生展」、



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「沖縄のマジムンと怪異展」などの紹介がありました。






by nami-5963 | 2018-06-21 21:33 | 磯遊び | Comments(0)

6月17日の観察会


この6月3日の観察会と6月14日の沖国大生の卒論支援は残念ながら大雨で中止となり、6月17日の観察会も大型の台風5号の発生で危ぶまれました。



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ところが台風の速度が速くなり、観察会は台風一過の青空の下で29名の参加者と5名の取材陣と5名のスタッフが集まり大盛況でした。また、今回の参加者の中にはアメリカから夏休みで来日中の2名の小学生と出産一週間前の妊婦さんの参加もありました。



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みんなが集まるまでの間の「貝のコマと貝の笛遊び」のコーナーでは大人も子供も楽しそうに過ごし、



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危険生物の説明には、とても熱心に聞き入っていました。



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海辺の岩場には巻貝のゴマフニナや二枚貝のヘリトリアオリガイが岩にくっついて暮らし、岩に一つの穴や二つ穴をあけ、カニの赤ちゃんや二枚貝が住み込んでいることを知り、湧き水の湧き出し口も見つかり、冷たい海に一歩入るとすべての巻貝にヤドカリが住み込んでいてビックリ!



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しばらく歩くと暖かい沖縄の海になり、クロナマコ(右上から)、ニセクロナマコ、オオイカリナマコに出合い、それぞれに触れて感触の違いや特徴を確かめ、みんな泥の中の栄養を取り、きれいなウンコをして沖縄のきれいな海を作ってくれていることを知りました。



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今回はカーミージーの海では珍しい灰色の堅い体のハネジナマコにも出会い、



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珍しいハート型の二枚貝のリュウキュウアオイや



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ヒラメの赤ちゃんにも出会いました。



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そうこうしているとアオリイカの卵が見つかったと知らせが入り、



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ホンダワラ類の海藻にたくさん産み付けられた白いふわふわした卵塊をみんなで見に行き、


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触れるという貴重な経験もできました。



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ほかにも巻貝のタマガイ類の砂と卵を粘液で混ぜあわせて作った芸術的な卵塊の砂茶わんや



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毒針を持つ危険な貝のイモガイがピンク色の卵の粒の入った袋(卵のう)を産みつけているのにも出会い、



妊婦さんは生きものすべてが子孫を残すのに一生懸命だということが分かり感動し、とてもいい胎教になったと語ってくれました。



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その後、小さな穴にすむトゲアナエビを海草のリュウキュウスガモで釣り上げる(ことはできません!)「トゲアナエビ釣り」の遊びを大人も子供も夢中になって楽しみました。



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2m以上ある大きなブロックについたフジツボ、カサガイ、オハグロガキ、オニヒザラガイなどの生きものは干潮時には乾燥を防いでじっとして過ごし、潮が満ちると一斉にエサをとり、きれいな海づくりに貢献していることも知りました。



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最後にタツノオトシゴの仲間のヨウジウオの住む岩場を訪れるとオスがおなかに一杯卵を抱えている様子に妊婦さんを含めみんなが感動し、ビックリ!していました。元気な赤ちゃんを産んでくださいね。




アメリカから夏休みで来日中の2名の小学生は海のないところから来たので、とても楽しかったと語ってくれました。



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無事に観察会も終わり、何組かのファミリーが残って取材のインタビューを受けてくれていました。



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今回取材のあった「海DO宝」の放映は7月3日(火)10時48分のRBC琉球放送の3チャンネルでありますので、皆さんぜひご覧下さ~い。






by nami-5963 | 2018-06-18 18:15 | 磯遊び | Comments(0)