沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

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沖国大生の卒論支援の10回目でカーミージーの海に出かけました。



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今日は雨の心配もなくよく晴れて気持ちのいいカーミージーの海でした。



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一番遠くて水深のあるイソギンチャクGで共生エビを探しているとカクレクマノミの二度目の産卵を発見!



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親が私たち侵入者から卵を守ろうと必死になっている姿にはいつ見ても頭が下がる思いで~す。




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イソギンチャクFも前回の調査でイソギンチャクエビご夫婦が住み着いていて、



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メスが濃い緑色の卵を抱えているのにもビックリ!



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イソギンチャクEのカクレクマノミは相変わらず元気な独り者のようですが、



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一番共生エビの数も多く、イソギンチャクエビのメスは緑色の卵を抱えていました。



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イソギンチャクDにもかわいいカクレクマノミが一匹住みつき、



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コワタクズガニのご夫婦も健在でした。



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イソギンチャクB2はまだ白化したままで共生生物はゼロ!でしたが、しっかり岩に定着しているという力強さが感じられるのがとても嬉しかったで~す。



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移動中に岩のくぼみにしっかり隠れこんだ大きなイワオオギガニに出会いました。



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イソギンチャクCは白化しかけているせいか共生エビの姿は見られませんでしたが、



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イッカクガニのご夫婦が住みつき、メスは茶色い卵を抱いていました。



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イソギンチャクAは白化しかけていますが、前回の調査で一匹のカクレクマノミが住みつき、その後1cmくらいに成長して元気にしていたのがとても嬉しかったで~す。




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お疲れさまでした。







by nami-5963 | 2018-08-28 23:28 | 磯遊び | Comments(0)

8月26日の観察会

8月26日に観察会があり、32名の参加者と5名のスタッフが集まりました。


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同年代の子供たちがたくさんいて、貝のコマ回しやタカラガイの笛に熱心に取り組み、


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危険な生物の説明もとてもしっかり学習していました。


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海に入って最初に出迎えてくれたのは、グミのような感触の貝殻を脱いだ貝のイソアワモチで、


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続いて足元にあるたくさんの巻貝のどれをひろってもみんなヤドカリが住みついているのにビックリ!していると、


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枯葉に擬態した珍しい魚のヘコアユの幼魚の群れが見つかり、またもやビックリ!


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海草藻場ではクロナマコ(左から)、ニセクロナマコ、トゲクリイロナマコ、白い容器に入ったオオイカリナマコに出合い、それぞれの感触の違いや敵を撃退する方法の違いを知り、


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オオイカリナマコの食事風景を観察しながら、ナマコの仲間はみんな泥や砂の中の栄養分を取り込むことを通じてきれいな海づくりに貢献している「海の掃除屋さん」だということも学びました。


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さらに、かわいい二つの目玉を持ち七つの貝殻の突起があるクモガイ、


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毒針で狩りをする大きいイモガイとその卵が入っていた袋の卵のう、


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食べると毒を持つ赤い目をしたケブカガニ、食べると毒の強い甲羅がすべすべなスベスベマンジュウガニ(写真がなくてゴメン!)、


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砂潜りの名人技でヤドカリを待ち伏せ、ペンチのような爪で襲って食べるソデカラッパなどに出合いました。


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1~2cmの穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えているリュウキュウスガモで誘い出そうとする遊び・「トゲアナエビ釣り」には大人も子供もみんなが「引きが強い!」「草をちぎられた!」「本当に釣れるの?」と賑やかに楽しみ、みなさんはまってしまったようでした。


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最後に、大きなブロックについたフジツボ、オハグロガキ、オニヒザラガイ、カサガイなどは引き潮時はじっとして乾燥に堪えて、潮が満ちてくると活発にプランクトンを取り込む食事をすることを通じてきれいな海づくりに貢献していること知ってみなさんビックリ!


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タカラガイ(宝貝)が現れ、昔のお金だったこととお金にまつわる貯金、財産、財務省、買い物などの漢字に「貝」の字が使われていることの説明を受け、みなさんガッテン!のようでした。


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最初パラパラと降っていた雨の心配もなくなり、突然の琉球新報の取材があったりした観察会も「楽しかった!」「また来たい!」という、充実し満足したたくさんの感想が出される中、無事に終えることができました。


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10月の観察会の予約をして帰ってくれた人もいて、とても嬉しかったで~す。


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みなさん、お疲れさまでした。










by nami-5963 | 2018-08-26 22:58 | 磯遊び | Comments(0)
9~11月のチラシが完成しました。


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早いもので、これが今年最後のチラシとなりました。


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裏面は、内容も充実した「イモガイの仲間」の二回目になります。



このチラシとパンフレットをAさんといっしょに8月15日に配りに出かけましたが、だんだんと雨脚が強くなり出し、せっかくのチラシとパンフレットが濡れてしまうので、中止しました。
家に帰ってしばらくすると台風18号が沖縄を過ぎた東シナ海で発生したというニュースを聞いてビックリ!


やっと晴れた17日にチラシとパンフレットを配り終えることができました。
前回の配布は夏休み期間中だったこともあり、歴史にふれる館のパンフやほしぞら公民館と県立博物館・美術館のチラシが一枚も残っていなかったのにはびっくり!しました。



チラシとパンフレットを置いて頂いているところを紹介しておきますので、みなさんも手に取ってご覧下さい。



カーミージーの海の出入り口(4か所)のフェンス、隠れ家喫茶・清ちゃん、浦添市立歴史にふれる館、NEOSU、コープ牧港店、宜野湾市立博物館、浦添市役所玄関ロビー、市長室・秘書課、市環境保全課、浦添市立中央公民館、浦添市立図書館、緑ヶ丘自治会館、伊祖自治会館、港川小学校、パーラー幸、環境省・漫湖・水鳥湿地センター、県立図書館、那覇市立ほしぞら公民館、県立博物館・美術館、泡瀬・ウミエラ館、海洋博研修センター




また、今回も配布先を回って得られた情報を紹介しますので、みなさんも参加してみて下さ~い。



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宜野湾市立博物館では「昆虫展」をやっていて、私たちも見学させてもらいました。



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世界一きれいで大きなカブトムシが展示されていたりしてとてもいい勉強になりました。



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その中に「触ってみてください!」というコーナーがあり、触ると「シャーン!」と怒ったように鳴く5~6cmほどの焦げ茶色の塊がありました。





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名前も書いていないので不思議に思い事務室に尋ねると「あの虫はマダガスカルオオゴキブリという飛ばないゴキブリの仲間でペットとして飼われています。ゴキブリと書くと気持ち悪がって触ってもらえないので、名前をふせていますが、シャーン!という鳴き声は怒っている証拠で~す。」との説明を受け、納得しました。




9月30日までやっているようですので、一度みなさんも訪れてみて下さい。




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浦添市立図書館では、「伊祖グスク」が国の史跡に指定されたことを記念しての講演会が紹介されていました。




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那覇市立ほしぞら公民館では「親子ほしぞら教室」の案内・紹介がされていました。




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県立博物館・美術館は前回案内した恐竜展やゲゲゲの鬼太郎展が真っ最中でたくさんの人出で大盛況でした。




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臨時に「ぼくらは恐竜を食べていた!?」展があり、いろんな骨格標本の展示がありましたが、




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その中の一つに「フライドチキンで恐竜の骨格標本作り!!」のコーナーがあり、とても興味深かったで~す。




















by nami-5963 | 2018-08-18 11:44 | 磯遊び | Comments(0)

学童クラブの観察会


浦添市の学童クラブの16人とスタッフ4人の計20人での観察会がありました。

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元気な子供たちは貝のコマ回しやタカラガイの笛に興味津々で取り組み、


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海の危険生物の学習にも熱心に取り組んでから、

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海に入るとたくさんのヤドカリが出迎えてくれ、みなさんビックリして大喜び!


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グミのような感触のイソアワモチは気持ち悪がりながらも触ってみて、


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卵を抱いたオスのヨウジウオにびっくりしていると、足元に卵を抱いていないメスや他のオスも現れて大騒ぎになりました。


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さらに、砂を体にまとい紫色の汁を出すクロナマコ、


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全体は硬くて小さな柔らかいトゲを持つトゲクリイロナマコ、


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砂潜りの名人技でヤドカリを待ち伏せて襲って食べるカニのソデカラッパ、


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食べると毒のケブカガニが小さい体に黒い卵をたくさん抱えているのに出合いました。


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ほかに、肉食の貝のタマガイ類が産んだ芸術的な卵塊の砂茶わんや


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尻尾を曲げた6mmほどの真っ黒なサザナミフグの幼魚、


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海藻に産み付けられた白い袋に入った珍しいアオリイカの卵塊にも出会い、うれしくて大騒ぎになりました。


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最後に、1~2cmの穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えた海草のリュウキュウスガモの束で釣り上げようというトゲアナエビ釣りの遊び(絶対に釣れません!が)に


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「草をちぎられた!」「すごい引きにびっくりした!」とか


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「こんな面白い遊びは初めてだ!」「はまってしまいそう!」と長時間楽しんで観察会を終了しました。


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帰り道でかわいいハリセンボンにも出会い、夏休みの楽しい思い出ができました。










by nami-5963 | 2018-08-15 10:33 | 磯遊び | Comments(0)

沖国大生卒論支援

沖国大生のイソギンチャク調査にAさんといっしょに孫のゆみさんも同行することになりました。


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最初に、今日は4人という少人数なので、ゆっくりとアオリイカの卵のうを観察してからイソギンチャクGを目指しました。


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イソギンチャクGでは前回あったカクレクマノミの卵はすべて孵化していましたが、3匹のカクレクマノミは元気に出迎えてくれ、


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共生しているイソギンチャクモエビとニセアカホシカクレエビを


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ゆみさんも熱心に観察していました。


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イソギンチャクFには新たにイソギンチャクエビが2匹住み着く嬉しい変化も見られ、メスは茶色い卵も抱えていました。


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イソギンチャクEはカクレクマノミと共生エビが一番多く住み着いていてとても賑やかですし、


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メスのイソギンチャクエビは緑色の卵を抱えていました。


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移動中に大雨が降り出しましたが、雷を伴っていないので調査を継続しているとAさんの携帯が大量の雨水に水没してしまいました。残念!


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イソギンチャクDには嬉しいことに1.5cmのカクレクマノミが住みついていました。


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イソギンチャクB2はきれいに白化したままで何の共生生物もいませんでしたが、たくさん台風が来て水温が下がり白化が解消してくれることを祈るばかりで~す。


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イソギンチャクCに着くころにはゆみさんも慣れてきて、水温測定を担当するようになっていました。


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ここは白化しかけているせいか共生エビなどは一匹もいなくなりましたが、イッカクガニが新たに住み着いていました。


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イソギンチャクAも白化しかけているせいか共生エビなどは一匹もいなくなり、新たにカクレクマノミの幼魚が住みついていました。


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全身びしょぬれになっての3時間の調査を終えるころにはゆみさんも女子大生のお姉さんとも仲良くなり、大学生がどんな調査をしているかも知ることができ、いい経験になったようでした。



みなさんお疲れ様でした。












by nami-5963 | 2018-08-14 10:43 | 磯遊び | Comments(0)

8月12日の観察会

8月11日の経塚自治会のこどもクラブの観察会は台風14号の直撃で残念ながら中止となりましたが、8月12日の観察会はまだ強風が残っている中、33名の参加者と6名のスタッフが集まってスタートしました。


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早く集まった子供たちには貝のコマ回しやタカラガイの笛にチャレンジしてもらい、


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海の危険生物のことを学習して海に向かいました。


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海ではたくさんのヤドカリたちが出迎えてくれ子供たちは大喜び!


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貝殻を脱いだ貝のイソアワモチや


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ナマコのニセクロナマコ(左から)、クロナマコ、トゲクリイロナマコの感触の違いを楽しみました。


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ヨウジウオの幼魚や


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二つの目を持つクモガイ、


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砂潜りの名人技でヤドカリを襲って食べるソデカラッパ、


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毒針で狩りをする大きなイモガイ、


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なんにでも長い手でしがみつくシガヤーダコ、


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獰猛で攻撃的なベニツケガニ、


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珍しいカワハギの幼魚などに出合い、生きものの多さにびっくりしました。


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1~2cmの穴にすむ赤いトゲアナエビをリュウキュウスガモで釣り上げようという遊び(釣り上げることはできません!)にはみなさん夢中になって楽しみ、なかなか次に動けないくらい熱心でした。


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「楽しかった!」「また来たい!」と好評な中、観察会を無事に終えることができました。










by nami-5963 | 2018-08-13 09:09 | 磯遊び | Comments(0)
じゃんがらキッズクラブが今年もカーミージーの海に20名で遊びに来てくれました。



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貝のコマ回しや笛で遊んだあとに危険生物の勉強をして海に出ると、



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最初にかわいいハリセンボンが出迎えてくれました。



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グミのような柔らかい貝殻を脱いだ貝のイソアワモチを触っていると



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体に毒を持ちなんにでもよくくっつく白い内臓(キュビエ管)を出す柔らかい体のニセクロナマコが現れ、感触を楽しみました。



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そうしているとタツノオトシゴの仲間のヨウジウオの赤ちゃんや



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海藻をいっぱいまとったカニのコワタクズガニ



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チクチクと白い小さなイカリ型の骨片を持ったオオイカリナマコ、



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毒針で狩りをする危険なビッグなイモガイ、



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小さいのに黒い卵を持ったかにのケブカガニ、



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スナモグリの名人技でヤドカリを襲って食べる肉食のカニのソデカラッパ、



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大きなクモヒトデや



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珍しいシロヒゲウニのあかちゃん、



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岩に穴をあけて住み込んだ二枚貝のヒレシャコガイ、



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二つの目を持ち7つのとんがった角を持つ大きなクモガイ、



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パフパフと貝殻を閉じて移動する二枚貝のミノガイ、



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アオリイカの卵のうまで現れ、生きものの多さにびっくりすることばかりでした。



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アオリイカの卵のうを見つけた周りを探してみるとホンダワラ類の海藻に産み付けられた卵のうの塊を発見!することができ、



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みんなで触れるという貴重な体験もできました。



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1~2cmの穴に潜んだ赤い色のトゲアナエビをそばに生えている海草のリュウキュウスガモで釣り上げるという遊びに、


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皆さん童心に帰って楽しく遊ぶことができました。



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あっという間の観察会を無事終了すると、かき氷の用意をして下さっていて、



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火照った体をクールダウンできました。



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中には4~5杯もお代わりしたという人もいて楽しい夏の思い出ができました。



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また、来年も遊びに来て下さ~い。











by nami-5963 | 2018-08-10 23:19 | 磯遊び | Comments(0)

Kファミリーの観察会

8月12日の観察会に参加希望のKさんからTELがありましたが、すでに定員いっぱいでお断りしました。




すると、夏休みの自由研究で「カーミージーの海」のことに取り組みたいので、何とかならないか?と、とても熱心でした。




それなら、8月9日は個人的に案内が可能ですが、3~4人では保険もなしでもいいですか?と返事すると、それでもOK!ということなので、ご案内することになりました。



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8月9日はKファミリーの2人とこちらはAさんとの2人の4人で海の危険生物の学習からスタートしました。



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カーミージーの海が見渡せるところに立ち、「たくさんの生きものはどこにいると思う?」の質問に「夜出てくる!」「昼間は隠れている!」といい返事が返ってきます。




まずは、たくさんの生きものがいることを知ってもらうことにしました。




海に入る前の岩場には巻貝のゴマフニナが集団になって固まって乾燥を防いでいる様子や岩に空いた一つ穴はカニの住み家で二つ穴は二枚貝が住み込んでいて、食事をすることを通じてきれいな沖縄の海を作っていることを紹介すると驚いていました。




海に入ると足元のゴロゴロ落ちている巻貝に必ずたくさんのヤドカリが入っていることにも驚き、人口のトロピカルビーチには見られない自然の豊かさとその美しさの意味が分かったようでした。



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ヨウジウオの住む岩場をのぞくと卵を抱えたオスがいて、メスがエサを探し回って次の卵を産む準備をしている効率の良い繁殖の仕方を学ぶこともできました。



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自然界は弱肉強食の世界なのでみんな食われないように岩などに隠れていることを紹介し、岩をめくると小さなケブカガニがいて、裏返してみると黒い卵をいっぱい抱えているのにもびっくりしました。



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他にも二枚貝のミノガイや



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イモガイの卵が入っていたたくさんの卵のうや



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巻貝のヘビガイや



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大きなクモヒトデまで出てきてビックリ!



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海草藻場を歩いていると肉食のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや



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1~2cmの穴に潜んだ赤い色のトゲアナエビ、



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30cmほどの大きさのモバウツボ、



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赤い色のカイメン、



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緑色のフトユビシャコのあかちゃん、



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紫色の汁を出して敵を撃退するクロナマコ、



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生きたサンゴにも出合い、



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ハート形をしたヒシガイの貝殻も拾うことができました。



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いつもは通らない死者も出たこともある流れの急な危険なコースも通り、危険な場所も体感してもらい、



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最後にたくさんの二枚貝のヘリトリアオリガイの群生地で二枚貝がプランクトンの食事をすることで沖縄のきれいな海づくりに貢献していることを紹介しました。




とても熱心な親子でこっちまで熱が入り2時間があっという間に過ぎ去りました。



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これをキッカケに素晴らしい夏休みの自由研究に仕上げていってほしいと思い、お別れしました。







by nami-5963 | 2018-08-10 09:37 | 磯遊び | Comments(0)

城西児童クラブの海遊び

首里城の守礼の門の近くにある城西児童クラブの62名のみなさんが、観光バス1台を貸し切って「海遊び」に来てくれました。


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打ち合わせでは人数が多いので普段の観察会は難しく、ヤドカリとトゲアナエビの観察と海遊び中心に過ごすということになり、スタッフは5名で出迎えて危険生物の説明からスタートしました。




海の見える階段まで来て、「生きものがいないみた~い!」というので、みんなで海に入り足元にごろごろしている巻貝をひろうと、どれにでもやどかりが入って住んでいるので、「どれにも入ってる!」とびっくりしたり、「こんなにたくさんヤドカリがいるなんでビックリ!」と興奮するばかり(私も写真を撮り忘れました!)でした。



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次に、トゲアナエビ釣りに向かいましたが、クロナマコや



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クロナマコとニセクロナマコや



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オオイカリナマコ、



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岩にすむナガウニ、



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小さいのに卵を抱いたケブカガニ、



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珍しいタツノオトシゴの仲間のオオウミウマ(大海馬)に出合い、いつもの観察会と同じようになっていました。



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67人でトゲアナエビ釣りをしたのは初めてでしたが、「やり方を教えて下さ~い!」



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「草をちぎられた!」


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「とても引きが強い!」「乗り出してきて草を食べた!」とみなさん興奮して楽しんでいました。



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大きな水たまりに移動し、お風呂のようになった海水につかり、「気持ちいい~~!」とおお喜びし、



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「カーミージー湯だ!」とおおはしゃぎし、



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「もっとつかっていた~~い!」と楽しくすごすことができました。



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帰り道でも、5mmほどのかわいいミナミハコフグの幼魚、



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グミのような弾力の貝殻を脱いだ貝のイソアワモチ、



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昔お金として使われたタカラガイ(宝貝)のキイロダカラ、



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7本のとげを持ち2つの目を出したクモガイに出会い、



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大きなブロックにくっついた生きものは潮が満ちてくるとエサ取り活動をし、きれいな沖縄の海づくりに貢献していることも知りました。



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「楽しかった!」「また来たい!」との感想がいっぱい出た海遊び&観察会も無事終わりましたが、


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来年は2~3班に分かれて遊びに来てくれるともっと楽しめますよ!と先生方にお話ししてお別れしました。


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by nami-5963 | 2018-08-08 18:58 | 磯遊び | Comments(0)

星まつり

伊祖自治会の夏の恒例行事の「星まつり」があり、



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明るいうちから準備やお手伝いに出かけました。



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今回は反射望遠鏡を担当することになり、明るいうちにセットを完了させ、いつでも星を見られるようにして暗くなるのを待ちました。



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那覇のほしぞら公民館の職員さんや田端元館長さんも大きな望遠鏡を持ち込んで応援に駆けつけてくれました。


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7時30分になり、開会宣言後子供たちの待ち焦がれた「お菓子の配布」が100人にあり、



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その後11台の天体望遠鏡で南の空に西側から木星、さそり座とアンタレス、土星が観測でき、



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「木星の四つのガリレオ衛星のうち三つが見られた!」



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「土星の輪を初めてみた!」



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「あれがサソリ座ですね。」と感想が漏れる中、



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天の川を挟んだこと座のベカとわし座のアルタイルが織姫と彦星の七夕伝説で白鳥座のデネブとを結ぶと夏の大三角になるという解説もありました。



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そうこうしていると火星も姿を現し、



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「星まつり」もたけなわとなり天体望遠鏡や双眼鏡の当たるくじ引きになりました。



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幸運に恵まれた子供たちは大喜びで、



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最後に打ち上げ花火が上がり、


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450人が楽しんだ「星まつり」の絞めとなりました。


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by nami-5963 | 2018-08-05 14:57 | 宇宙・天体 | Comments(0)