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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

<   2018年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

今朝の新聞では台風24号が超大型の台風に成長しつつ沖縄に接近してきている!との予報が載っていましたが、Kさんは前回生まれたてのオレンジ色の卵がどうなっているかを確かめたい!ということで強風と雨の中を出かけました。


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冬に向けてだんだんと潮の引きが少なくなっていて、膝まで位の水中歩行をしてイソギンチャクGを目指すといい運動になりました。



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イソギンチャクGにたどり着くにはさらに水深が深くなり、肩までの水深のところもありました。



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イソギンチャクGの3匹のカクレクマノミは元気で、4回目の産卵をしていてビックリ!



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さらに良く観察すると嬉しいことに1匹の5~6mmほどのカクレクマノミの赤ちゃんがすみついていました。バンザ~~イ!



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イソギンチャクEではいつもの独り身のカクレクマノミが出迎えてくれましたが、ここでも5~6mmほどのカクレクマノミの赤ちゃんがすみついていました。バンザ~~イ!



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イソギンチャクFはイソギンチャクエビのご夫婦だけがいて、


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焦げ茶色の卵を抱いていました。



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そばに3cmほどのイトマキボラの幼貝が住みついていました。



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イソギンチャクDは5mmと8mm程の赤ちゃんカクレクマノミ2匹や


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イッカクガニ、イソギンチャクエビ、ホシナシカクレエビなどがたくさん住みつき、イソギンチャクもずいぶん大きくなってきたように感じました。



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イソギンチャクB2は行方不明になって1か月になりますが元居た場所を訪れてみてビックリ!!



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相変わらず白化していたから発見できたのですが、あっちこっち潮に流されながら元の場所近くに居ついたようでビックリ!でした。こんなことってあるんですね?!?!



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イソギンチャクCは白化現象も落ち着いてきたようで、5mmと1cmほどのカクレクマノミの赤ちゃんがすみついていました。バンザ~~イ!



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イソギンチャクAはいくら探しても発見できず、???でした。



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今日のイソギンチャク調査は台風の強風と雨に悩まされましたが、カクレクマノミの赤ちゃんがいっぱい住み着いてくれていて、イソギンチャクGから生まれたカクレクマノミかも?と想像するだけでもとてもハッピーな気分になれました。



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Kさん、お疲れさまでした。


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by nami-5963 | 2018-09-26 23:55 | 磯遊び | Comments(0)

イソギンチャクの再調査

先日ゆみさんと観察したイソギンチャク(2018.9.18、参照)を一人で再調査しに出かけました。



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今日の潮の引きは大きく、最干潮時を目安に訪れましたが、すでに台風24号のうねりが入っていました。



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イソギンチャクの位置は前回よく確認していましたし、GPSにもインプットしていたので、早めに見つかりました。



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水深が前回よりも浅い分サンゴもきれいにみられたものの、



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ゴミのようすもよくわかりました。



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岸から二つ目の岩場の頂上部にどっしりとかまえていて、50cm四方はあるハタゴイソギンチャクでした。



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今日の水深は60cmほどでしたので、前回一匹いたカクレクマノミは3~4cmの大きさだとわかり、他に今年生まれたばかりの5~6mmのかわいい赤ちゃんカクレクマノミが2匹住み着いていることもわかりました。




岩に左手の4本の指でしがみつき、大きな波のうねりに身を任せながら写真を撮っているとフトユビシャコのテリトリーを犯してしまったようで「パチン!」とシャコパンチを食らってビックリ!




何とか写真と動画を撮り終えて岸に戻ってきましたが、次回は波の穏やかな日がよさそうですね。




あとはいつものように貝拾いをして帰りました。




by nami-5963 | 2018-09-25 10:44 | 磯遊び | Comments(0)

9月23日の観察会

9月23日の観察会は夏場の大盛況続きの観察会のお休みか?参加者7名とスタッフ5名のこじんまりとしたものとなりました。





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その分、貝遊びも危険生物の学習も



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岸辺のゴマフニナや



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一つ穴にすむカニや二つ穴の下にすむ二枚貝の観察もじっくりと取り組め、充実したものとなりました。



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とりわけヨウジウオのファミリーは2匹のメスで口先がとがって紅をつけ、しっぽの先が赤いうちわのようになっていることを観察していると



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上から見るとお腹が三角形に広がって卵を抱えたオスが現れ、網ですくっておなかに着いた卵を触ってざらざらしている様子までもが観察できました。



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次に出合ったのは毒針を持つ大きなイモガイでビックリ!



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海草藻場では左からクロナマコ、ニセクロナマコ、オオイカリナマコに出合い、


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触れてみて硬さや感触の違いを確かめ、



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オオイカリナマコの食事風景も観察し、ナマコの仲間は砂や泥の栄養を取り込みきれいなウンコをする「海の掃除屋さん」だということを知りました。



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その後も肉食のタマガイ類の卵塊の砂茶わんや



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七つの突起を持ち二つの目を出す巻貝のクモガイ、



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食べると毒の強い赤い目玉のケブカガニ、



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大きな鋏をパチンパチンと打ち鳴らして敵を威嚇し縄張りを主張するテッポウエビ、



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白いトゲを持つナガウニ、



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岩を起こすと昔中国でお金として使われていたキイロダカラやハナビラダカラにも出合いました。



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砂潜りの名人技でヤドカリを襲うソデカラッパの砂から出ている目玉捜しや



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1~2cmの穴にすむ赤いトゲアナエビを海草のリュウキュウスガモで釣り上げようという「トゲアナエビ釣り」(釣り上げることはできません!)にもじっくり取り組んで、



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楽しむことができました。



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また、珍しいエビとハゼの共生のようすを観察できました。



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目の悪いエビがせっせと巣穴を掃除しますが、その時に必ず見張り役の目のいいハゼの体に長いヒゲを置いていおき、



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敵に気づくとハゼが巣穴に素早く逃げ込みますが、それをヒゲで知ったエビが後を追い二匹の安全を保っているというもので、普段には出会えない貴重な機会でした。



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そんなこんなでいろんな不思議なものに出合い、楽しい観察会を終えることができました。



みなさん、お疲れさまでした。





by nami-5963 | 2018-09-24 21:35 | 磯遊び | Comments(0)

沖縄の貝講座

沖国大の公開講座で「あんやたん!沖縄の貝~貝類利用の移り変わり~」があることを新聞のインフォーメーションコーナーで見つけ、



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観察会の下見を取りやめてAさんといっしょに出かけました。



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講師さんは私たちがイソギンチャクの卒論支援をしているKさんの指導教官の山川彩子先生で、先生は東京の小平出身で海へのあこがれを持って琉大と琉大大学院で「ハマグリ」を中心に二枚貝の研究をされてきたそうで、「味や歯ごたえなどを別にすると、貝で食べられないものはありません!」ととても分かりやすいお話をして下さいました。



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沖縄貝塚時代(約7000年~1000年前)の遺跡調査をすると沖縄人(うちな~んちゅ)の胃袋を満たしてきたのは




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マガキガイ(ティラジャー)とアラスジケマンガイとイソハマグリの三種類が主なものだった!の説明もガッテン!でした。



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貝の装飾品としての貝輪が北海道にまで運ばれていたとか



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琉球王朝時代(約600~300年前)にはタカラガイのキイロダカラとハナビラダカラが貨幣として550万個も中国に送られた記録の紹介や



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なぜ貨幣として適していたかということや



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マルコポーロの東方見聞録では貝一個=6円ぐらいだとわかりとてもいい勉強になりました。



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また、ヤコウガイが螺鈿細工の原材料として



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20世紀初頭~1930年代にはタカセガイが貝ボタンの原材料として乱獲されたことや



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戦後はクロチョウガイによる黒真珠養殖も盛んになり沖縄と貝の関係は途切れることがないことを知りました。



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貝の実物標本もたくさん並べられ、手に取ってみることができましたが、私的にはクモガイだと思ったのが、


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クモガイの二回りも大きな初めて見る「ラクダガイ」と分かりビックリ!でした。



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Aさんとはいろいろ勉強になったことや観察会の説明にも生かせ、説明にも深みが持てそうだね、と感想を出し合いながら帰路につきました。











by nami-5963 | 2018-09-23 23:40 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

ゆみさんはこの夏ダイバーの資格を取り、




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夏休みの自由研究でも「わくわく楽しい海中散歩」としてまとめていました。



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そんなゆみさんに沖国大生のお姉さんが見つけたというイソギンチャクとカクレクマノミの話をしていて、「探しに行ってみようか?」と誘うと「行きたい!」との返事で、今年初めてのゆみさんとのシュノーケリングに出かけました。



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場所はカーミージーの清ちゃんの前の浜で、道路の下あたりということでした。



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台風22号のうねりが入っていて海は濁り気味でしたが、海に入ってすぐにミジュンの大群に出合ってビックリ!



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何万匹という大群の魚が何か大きな魚にでも追われているのか、



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前後左右に乱れてすごいスピードで集団移動する迫力はすごいものでした。



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少しして群れが移動していったので調査を再開しましたが、以前にそばにゴルフ練習場があったので、ゴルフボールがたくさん海底にたまっていてビックリ!



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他にも生活ゴミがたくさんたまっていてがっかりでしたが、



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サンゴがあったりしました。




なかなか目指すイソギンチャクが見つからず時間ばかりが過ぎ去りました。



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そうこうしていると一部白化した3~4m四方の大きなソフトコーラルを過ぎたところにやっと、



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50cm四方の大きなハタゴイソギンチャクを発見!



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嬉しい気持ちを落ち着けてよく見ると1cmほどの小さなカクレクマノミが一匹だけ住みついているのを発見!



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ずいぶん時間も立っていたので、ここらで休憩することにしました。




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一年ぶりにゆみさんといっしょにシュノーケリングをしましたが、



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ダイバー資格も取っただけあってとても上手になっているのにビックリ!



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水分と糖分補給をし、少し休憩してから二度目のカクレクマノミの観察に出かけました。



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すると海の中には魚のミジュンの大群が前回以上に満ち溢れていてビックリ!!



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すごい大群の魚が高速で集団移動するさまに見惚れてしまい、



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「うわ~~すごい!」



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「うわ~~うわ~~!」



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「うわ~~すごい!」を連発していました。



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すごい迫力の魚群の移動シーンは長時間続き、



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なかなか終わりませんでした。




こちらも興奮して動き回って写真や動画を撮ったため、フィンで泥を巻き上げてしまい、

イソギンチャクとカクレクマノミがなかなか見つかりませんでした。



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やっとこさ見つけたものの濁りがきつくてよい観察に向かないので、今回の調査はこれにて終了することにしました。



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次回のためにイソギンチャクとカクレクマノミの位置情報はGPSでインプットしておきました。



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ゆみさん、お疲れさまでした。






by nami-5963 | 2018-09-18 15:08 | 磯遊び | Comments(0)
10人ほどが集まった湧き水fun倶楽部の9月定例会に久しぶりに参加することができました。




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月のカーミージーの湧き水案内(2018.4.16、参照)以来、毎月や夏場の観察会に忙しくしている中で、観察回数も130回を数え、参加者数も3300人を超え、海底湧水の数も30カ所以上をGPSに記録できていることを近況報告させてもらいました。



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みなさんもそれぞれに近況報告をしあい、久しぶりに交流を深めることができました。



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最初に、琉大の大学院生の野崎真司さんが「具志頭地区の地下水水質」について報告してくれました。



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八重瀬町では地下水の硝酸性窒素量が地下ダム完成後急激に上昇していて、



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硝酸性窒素や亜硝酸性窒素を摂取すると健康被害を引き起こすそうです。

他にも堆肥の野積みの放置などの問題もあり大腸菌数が増大している問題が報告されました。



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これらの調査結果をどう公開したり生かすかによって農家と畜産家の対立を生んだりしないような方向を探っていかなくてはならない、と話されていました(右端が野崎さん)。




他の近況報告では、与論島の海底湧水の紹介もあり、

那覇市の城東小学校の右隅に新しく湧き水を発見したことや



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おきなわ石の会の本がやっと出版でき、


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辺戸岬の大石林山に「沖縄石の文化博物館」ができたこと、




北海道出身の方がいて最近水道がひかれたが2日で地震のため断水してしまったことや熊に気をつけて通学したりゴミ出しをしていたという貴重な話や

サイエンスサマーキャンプで多良間島の子供たちがトイレのサンポールで石灰岩を溶かす実験をしたり花崗岩(カコウ岩)は水のみ場の石だ!と知識が生活に根づいていたという話も聞けました。



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首里城お水取り行事の20回記念があり、これで完結で最後のバスツアーが催されることが紹介され、




次回は名護のGODAC国際海洋環境情報センターに遠出するそうでとても楽しみで~す。







by nami-5963 | 2018-09-16 15:43 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

9月10日の沖国大生卒論支援(11回目)は大雨洪水警報が出るほどの大雨で、雷も伴っていたので中止とし、9月12日に実施しました。


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9月12日は見違えるほどの好天に恵まれ、イソギンチャク調査に出かけました。




イソギンチャクGの三匹のカクレクマノミはとても元気にしており、前回確認できた卵は無事に孵化していました。


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エビをよく調べているとちょうど産んだばかりのオレンジ色の卵を発見!これで三回連続の産卵が確認できたことになります。



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赤ちゃんたちが無事に他のイソギンチャクにたどり着くことを祈るばかりで~す。



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イソギンチャクEは相変わらずの独り者のカクレクマノミがすぐに出迎えてくれましたが、共生していたエビの姿が見られませんでした。



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イソギンチャクFは大きく立派なイソギンチャクエビのご夫婦が健在で、


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緑色の卵をしっかり抱いていました。



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イソギンチャクDには嬉しいことに生まれたばかりの5~6mmのかわいいカクレクマノミが住みついてくれていましたし、共生しているカニたちも元気にしていました。



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イソギンチャクB2は先日自力で移動していました(2018.9.7、参照)が、その後どこかに流されてしまったのか?ずいぶん探し回りましたが残念ながら見つかりませんでした。



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気を取り直してイソギンチャクCを訪れると、今までいたイソギンチャクエビの姿はなく、新しくクリーム色の1cmのエビが住み込んでいました。



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また、イッカクガニのご夫婦が住みつき、メスが緑色の卵を抱えていてびっくりしました。




イソギンチャクAはすぐ見つかるものとして捜しましたが、いくら捜せども見つかりませんでした。




ここはどうやら盗難にあったようで残念でなりません。




今回2個のイソギンチャクが盗難や行方不明で落胆してイソギンチャク調査を終えました。



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お疲れさまでした。





by nami-5963 | 2018-09-12 22:24 | 磯遊び | Comments(0)

9月9日の観察会

9月9日の観察会の天気予報は朝から雨で、集合時間前にも雨がぱらついていましたが、参加者33名とスタッフ5名が集まるころには雨もやみ観察会が終わるころにはカンカン照りのとてもいい天気になってくれました。


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早く集まった子供たちには貝のコマ回しやタカラガイの笛にチャレンジしてもらい、



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海の危険生物の学習を終えて海に向かいました。



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岸辺にはたくさんの巻貝のゴマフニナがいたり、岩に空いた一つ穴はカニの住み家で二つ穴は二枚貝がたくさん住み込んでいることの説明にみなさんビックリし、海に入ってたくさん散らばっている巻貝のどれをとってもみんなにヤドカリが住み込んでいるのを見て生きものの多さにびっくりすることばかりでした。

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次に出合ったのはナマコの仲間たちで、トゲクリイロナマコやクロナマコ、オオイカリナマコの感触の違いを触って確かめ、



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オオイカリナマコの食事のようすを見て、みんな泥や砂の栄養を取ってきれいなウンコをする「海の掃除屋さん!」だということを知りました。



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他にも珍しいシロヒゲウニや



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二つの目と7つの突起を持っている巻貝のクモガイ、



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珍しいアオリイカの卵の入った袋(卵のう)、



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食べると毒の強いスベスベマンジュウガニ、



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かわいいハリセンボンに出合ってみなさん大喜びでした。



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夢中になったのは1~2cmの穴にすむ赤いトゲアナエビをリュウキュウスガモの海草でおびき出して釣り上げようという遊びでした。


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絶対に釣り上げることはできません!がエビと海草を引きあって取り合いするのがとても面白くて大人も子供もはまってしまいました。



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岩をめくるとキイロダカラのご夫婦が出てきて、



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この貝は昔中国でお金として使われていたので、お金に関する「財産」「貯金」「購入」「買う」の言葉には「貝」の字が使われているととても分かりやすい説明がありました。



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最後に、大きな四角いブロックについたフジツボ、オハグロガキ、オニヒザラガイ、カサガイなどはみんな生きていて潮が満ちたときにプランクトンを取り込んで食事をし、きれいな海づくりに貢献していることの説明にみなさんガッテン!で、無事に観察会を終えることができました。



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みなさんお疲れさまでした。





by nami-5963 | 2018-09-10 13:45 | 磯遊び | Comments(0)
おきなわ石の会の定例会で辺戸の大石林山に新しくできた「石の文化博物館」の見学会があり、Aさんといっしょに出かけました。



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朝早くに出発し、道の駅「国頭ゆいゆい」でトイレ休憩とお土産を買いこんでいると、辺戸岬が観音様の横顔に見えるパワースポットだ!と紹介されていました。



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実際に大石林山に向かって走っているとちょうど「観音様の横顔」に見えるところがありビックリ!



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宜名真集落の上の旧国道58号線を上ると「茅打ちバンダ」という高さ50mの断崖絶壁(バンダ)があり、茅を打ち投げても吹き上げられて下に着かない!ほどの断崖絶壁だということが納得できました。



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大石林山の「石の文化博物館」には30分も早く着き、前もって見学ができました。



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定刻の10時になるとこんな遠くにも関わらず55名もの熱心な地質ファンが集まり、



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沖縄県の41市町村を代表する岩石の説明を大城会長が丁寧にしていってくれました。



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また、地球上が12個のプレートでできていて、



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プレートがぶつかり合ったり、沈み込んでいくところに地震が起こり、今回の北海道の大地震も起こったというタイムリーな話も聞けました。



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浦添市を代表する岩石はカーミージーにある有孔虫石灰岩(粟石、マチナト石灰岩)と



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ニービ(砂岩)のフニ(骨)といわれる細粒砂岩のきれいな切断面が展示されていました。



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沖縄県を代表する岩石は首里城を作る白くてきれいな琉球石灰岩でした。



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他の展示で面白かったのは、県の地質図を本物の石を使って表現したものや



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おもしろい石たちとして紹介されていた「三枚肉」「目玉焼き」



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「アヒルの親子」などの石たちでした。



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展示内容の解説が終わると二階のレストランで昼食となりましたが、あぐー鍋がお替り自由で1200円というので、注文するととてもおいしかったで~す。



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昼食後は大石林山が初めてというAさんと「奇岩・美ら海パノラマコース」(1.2Km、60分)を石の会のご婦人お二人とご一緒に散策しました。



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2億年前のたくさんの奇岩があり、目を見張るものばかりでしたし、途中雨が降る中の登山となりましたが、



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辺戸岬を見渡せるところではきれいに晴れてくれ、石の会は半額割引のサービスでとても楽しめました。



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会長さんからお土産にたくさんの案内パンフレットを頂きました。ありがとうございました。



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一日ドライバーを務めてくれたAさん、お疲れさま!ありがとうございました。




by nami-5963 | 2018-09-09 20:32 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

9月9日の観察会の下見

9月9日の観察会の下見にAさんと出かけました。




風が強くて水面が波立っており、水深もいつもよりあって生きものを見つけにくい状況にありましたが、1m以上もあるオオイカリナマコが海草藻場に4匹も横たわっているのはよくわかりました。



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白化しているイソギンチャクB2のようすを見に行くと、いつもの場所にいないのでびっくり!していると1.5mほど移動していてビックリ!



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自力で太陽光線のよくあたるところに移動し、少しでも環境のいい場所を確保しようとしていることに生命力を感じました。



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その後は岩場を歩いていて10cmもある超大物のイソアワモチや



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岩の間の砂地にすむ巻き貝のイモフデ、



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赤い目を持ち戦闘態勢に入った大きなイワオオギガニに出会いました。



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以前は高さ2mもある北ブロックと同じ大きさだった南ブロックを訪ねると、台風の波の力でバラバラになっていました。



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帰り道の海草藻場ではたくさんの砂茶わんを見つけましたので、



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今が旬のようですし、



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手のひらに載せても外套膜をすぼめないキイロダカラがいたり、



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岩をめくると薄緑色の卵がたくさん産みつけられていたり、



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ビッグなイモガイ夫婦といっしょに産み付けられた大きな卵の入る袋(卵のう)が出てきたり、



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30cmもあるトラフシャコの巣穴や



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トゲクリイロナマコに出合いました。



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岸辺のヨウジウオの住み家をのぞくとオスがおなか一杯の卵を抱えており、メスが周りでエサを摂り、次の出産に備えている様子も観察できました。



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そんなこんなで9月9日の観察会も楽しめそうで~す。






by nami-5963 | 2018-09-07 22:41 | 磯遊び | Comments(0)