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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

<   2019年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

世界遺産の首里城は今までも公開されつつ、発掘調査が続けられてきました。



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この2月1日より新たに首里城の「大奥」に当たる「御内原(おうちばら)」が調査結果を踏まえて復元・開園されることに先立ち、1月28日から1月31日の間、無料開放があるというので、出かけてみました。



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首里城正殿から東奥の「淑順門(しゅくじゅんもん)」から入ると、首里城正殿の裏庭に当たる「後之御庭(くしのうなー)」があり、今日は特設ステージで「伝統芸能特別公演」が催されていました。



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後之御庭のさらに東には「世誇殿(よほこりでん)」が復元されていましたが、



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この施設は日常的には王女の居室でありながら国王が死去した時には世士が国王となるための儀式を行う特別な建物だったそうです。



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さらに東奥には「井戸状貯水遺構」があり、



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高台にある首里城の貴重な水源を確保する施設だったようで、さらに東には先王の位牌を祭る「寝廟殿(しんびょうでん)」がありました。



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一番東端には東側の見張り台の「東(あがり)のアザナ」があり、



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東には弁が嶽から太平洋が見渡せ、



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北には末吉宮のある森から浦添が見渡せ、



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南には雨乞い御嶽から水の豊富な繁多川や識名園が見渡せ、



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西には泊や那覇の港から慶良間諸島までが見渡せる、琉球の風水がすべて整った最高の場所だということがよく分かりました。


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さらに、女官の居室や湯殿も復元されていて、素晴らしい新エリアのプレオープンでした



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琉球の風水的にも最高の場所といわれる首里城の素晴らしい城壁の曲線美を堪能してきましたので、



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みなさんもどうぞご覧下さい。


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by nami-5963 | 2019-01-30 08:46 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)

新パンフレット作成の打ち合わせの二回目があり、Aさんといっしょに印刷会社さんとの協議に出席しました。




改訂点の要望を伝えていた原稿をDPFに作成してもらい、それをチェックしたことを伝えました。




「慶良間諸島国立公園」の正式名は小学生には難しいので、すべて「ケラマ諸島国立公園」に統一すること、

「沿革や発行日」の文字を分かりやすくもう少し大きくすること



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「諸活動の紹介」の写真配置を変更し、


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新しくできた白い余白に「ゆみさんのイラスト」を入れること



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<カーミージーの周辺の海>の地図が今回の一番の改訂部分にあたるため、駐車場と集合場所が分かりやすいように四つの主要道路を太く描き、道路名などもわかりやすく表記すること、

主要な浦添北IC、西洲IC、宇地泊IC、城間交差点、港川交差点の文字を分かりやすく大きくすること、

港川自治会、港川崎浜自治会、基地ゲートなどは省き、キャンプキンザーを分かりやすく色分けすること、

「軍港移転予定地及び埋め立て計画地」を灰色で塗りつぶさず、黒い点線で表示し、生きもの表示の数を減らすことなどを申し入れました。



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要点をメモしていたこともあり一時間足らずで二回目の打ち合わせが終わり、


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今日の改善点を原稿に反映し、PDFにして送ってもらい、三回目は2月14日に打合せすることになりました。



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あと少しで新パンフレットができそうでとても楽しみで~す。






by nami-5963 | 2019-01-28 21:54 | 磯遊び | Comments(0)

沖国大の卒論発表会

いよいよ沖国大のKさんの卒論発表会の日がやってきました。



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卒論発表会と言っても8月の中間発表(2018.8.1、参照)の時のような山川ゼミ内の一人一人の発表と質疑応答はなく、学内のたくさんのゼミのそれぞれが壁新聞型に紙上発表し、来訪者の要請に沿って説明するスタイルのようで、会場のホールいっぱいに人があふれかえっていました。



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Kさんの卒論発表の場所を探し回っているとちょうど、指導教官の山川先生といっしょにいるところに出合いました。



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そのあと一年間の調査で分かったことを丁寧に説明してくれるKさんの説明によると、



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イソギンチャクの成長は水温が高いと鈍くなり、水温が低いほど成長していることや海草藻場や砂地や岩場という環境の違いによって共生する生物に違いが見られたこと、



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また、共生する生物によってイソギンチャクへの依存度の違いも見られ、季節によって共生生物数が変化すること、



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今年は台風が多かったためサンゴやイソギンチャクの大きな白化現象は見られなかったが、白化現象が進む度合いは水温が高く、水深が浅く、固体の大きさが小さいものほど高くなる傾向があることが分かったこと、



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カクレクマノミの4回の産卵に出合って、生みたての卵は黄色からオレンジ色で孵化が近づくと黒ずみ、孵化までは1~2週間かかったことなどが分かったということでした。



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Kさんには、この一年間根気強く調査活動に専念してきたことに敬意を表し、その労をねぎらいたいと思うとともに、私たちカーミージーの海で遊び隊が新たな活動分野を持てたことを誇りに思いました。

本当にご苦労様でした。



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いっしょに調査活動に参加してくれたお友達の「泡瀬のカンギク調査」の説明もしてもらい、



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カンギクの成長の過程で岩の隙間に隠れやすいように貝殻の形を変化させることにはビックリ!したりと収穫の多い卒論発表会でした。





by nami-5963 | 2019-01-27 08:00 | 磯遊び | Comments(0)



今年初の沖国大生の卒論支援(19回目)で真夜中のカーミージーの海にKさんと2人でイソギンチャクの調査に出かけました。お友達は今月28日の卒論発表の準備で忙しくて来られず、Kさんも今日の調査をもとに大急ぎでまとめにかかるそうで、28日にはお邪魔しようと思っています。



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今日も海に入ると寝ぼけたハリセンボンにたくさん出会い、それも二匹の仲良しご夫婦のようでした。



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手足が蛍光色に光って見える忍者のようなタコや



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どんなものにもくっついて離れない白い内臓のキュビエ管をすぐに出すフタスジナマコ、



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産卵中のマガキガイ(ティラジャー)にも出会いました。



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イソギンチャクDに着くと潮位-14cmなので、とても浅くて調査がしやすかったです。



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ここの3匹のカクレクマノミは調査を開始してから4回も産卵したのが印象的でしたし、今回1匹のイソギンチャクモエビが戻って来ていました。



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イソギンチャクFは水面から顔を出してしまっていて生きものは確認できませんでしたが、



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そばの大きな岩にはヒメシャコガイが5個も住み着いていました。



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近くのイソギンチャクEは砂に埋もれそうな状態になっていましたが、イソギンチャクエビの抱卵中のご夫婦とイソギンチャクモエビが一匹住み着いていました。



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イソギンチャクDには2匹のカクレクマノミとイソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビとテナガカクレエビ、



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イソクズガニがいましたが、ずいぶん住み着く生きものの数が減ってきたようです。



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イソギンチャクB2は少しずつ白化現象が回復してくれていましたが、まだ生きものが住みつくまでには至っていませんでした。



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移動中の砂地にはイソギンチャクが顔を出し、



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岩の上にはアオヒトデや大きなイソアワモチも姿を見せてくれました。



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イソギンチャクCに住み着いたカクレクマノミはいまだに一匹だけで寂しい限りでした。



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これでイソギンチャクの調査を無事終了しましたが、今まで大雨にもへこたれず粘り強くコツコツと頑張ってこられたKさんに敬意を表したいと思います。




卒論のまとめと28日の卒論発表会を楽しみにしておりま~す。






by nami-5963 | 2019-01-20 18:51 | 磯遊び | Comments(0)

今までにチラシやパンフレットを置いて頂いているところに遅ればせながらの新年のご挨拶をしつつ、



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2019年度の最初のチラシやパンフレットをAさんといっしょに配布して回りました。



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チラシやパンフレットを置いて頂いているところを紹介しますと、

カーミージーの海の出入り口(4か所)のフェンス、隠れ家喫茶・清ちゃん、浦添市立歴史にふれる館、NEOSU、コープ牧港店、宜野湾市立博物館、
浦添市役所玄関ロビー、市長室・秘書課、市環境保全課、浦添市立中央公民館、浦添市立図書館、緑ヶ丘自治会館、伊祖自治会館、港川小学校、
パーラー幸、環境省・漫湖・水鳥湿地センター、県立図書館、那覇市立ほしぞら公民館、県立博物館・美術館、泡瀬・ウミエラ館、海洋博研修センター

となっています。



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今回、配布して回っての情報の一番は県立図書館が新築移転したことです。



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昨年の12月にモノレールの旭橋駅のそばにできたバスターミナルと一体になった複合商業ビルのカフーナ旭橋A街区の~5階に入っていて、とても立派で素晴らしい図書館に生まれ変わっていました。



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モノレールやバスの交通手段を利用することを前提とした施設となっていて駐車場はあるものの、20分間100円で半額のサービスがありました。

開館はAM9時~PM8時、休館日は毎週火曜日、年末年始、特別整理日、TEL098-894-5858(代表)ということでした。



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ほしぞら公民館では、1/25(金)と1/26(土)のプラネタリウムの無料投影会がありますので、ご参加下さ~い。



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県立博物館・美術館では「君の名は。」で有名な「新海誠展」が開催中で、関連した書籍やグッズの販売で大盛況でした。


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興味や関心のある方にはお勧めの催しのようでした。



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また、この機会にパンフレットに挟んだ年間計画のチラシも紹介しておきますので、ご活用下さい。



by nami-5963 | 2019-01-16 22:54 | 磯遊び | Comments(0)

春のコスモス畑

一月の三連休を我が家で過ごした孫のゆみさんが、宿題を片付けた余裕からか「コスモスが見たい!」と言い出しました。




早速ばあちゃんがスマホで調べると西原町で二カ所、北中城村で一カ所、屋我地島で一カ所あるということが分かり、1月14日に近くの西原町に出かけることにしました。



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春のぽかぽか陽気の中出かけてみると西原町のコスモス畑は、湧き水fun倶楽部の忘年会(2018.12.16、参照)で訪れた「内間御殿」の真ん前にあり、臨時駐車場も用意されていてビックリ!



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以前に出かけた金武町(2017.2.6、参照)ほど広くはありませんでしたが、きれいに咲き誇ってくれていました。



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ミツバチもたくさん飛び回っていて、絵になる場面も多くてよかったで~す。



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ゆみさんも自分なりに写真を撮ったり、



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モデル役をしたりと楽しめたようでした。



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ばあちゃんも孫のいい写真を撮ろうと一生懸命のようでした。



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何組もの家族連れも訪れて、とても賑やかでした。



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ひとしきり楽しんで、西原町のもう一カ所のコスモス畑に移動しましたが、見つけられず、残念!



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お腹もすいてきたので、北中城村のコスモス畑に向かい、ワンちゃんのいるお蕎麦屋さんに寄り、2年ぶりの大歓迎を受けたゆみさんは少し照れていました。




昼食後、北中城村のコスモス畑を訪れましたが、今年はやっていないようで、残念でした。




家に帰って昼寝タイムも取れ、いい三連休となりました。


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by nami-5963 | 2019-01-15 13:16 | 花・草木 | Comments(0)

今年初めての「おきなわ石の会」の一月定例会が恩納村博物館との共催でサイエンスカフェとして開かれるというので、Aさんといっしょに出かけました。



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一時間も早く着いてしまい、Aさんが行ったことがないという恩納村博物館のそばにある「仲泊遺跡第三貝塚」と「比屋根坂石畳道(ひやごんざかいしだたみみち)」を訪れました。



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琉球王朝時代の国道にあたる「国頭方西海道(くにがみほうせいかいどう)」の比屋根坂石畳道が80mほど現存していて、その坂道の途中の洞窟に3500年前の「仲泊遺跡第三貝塚」がありました。



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石畳道を尾根付近まで登るとルネッサンスリゾートホテルときれいな海が望むことができ、「仲泊遺跡第三貝塚」の住民はこの高台から魚の群れを見つけ、みんなで漁をし、魚介類を食料にしつつ、ヤンバルの森にすむ猪も食べることができたというグルメ三昧な生活をしていたことが発掘調査の結果分かったそうです。



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定刻の10時になり、遅ればせながらの新年のあいさつを交わしながらサイエンスカフェがスタートし、


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会長から「付加体談義」の説明が始まる頃には60人ほどの地質ファンが集まり、いつもながらの大盛況となりました。



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「付加体」とは海洋プレートによって運ばれてきた海底堆積物が大陸プレートにぶつかり、沈み込む部分でどんどん陸側に押し上げられる時に海底堆積物の地層が褶曲したり断層ができ、



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これが沖縄の嘉陽層でみられるということでした。



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そのため、沖縄でも太平洋側には新しい地層が分布し、東シナ海側に古い地層が分布する特徴がみられると丁寧な説明がありました。




その後、このことを実証する実験が三つありました。



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一つ目は、土砂がどのように堆積するかの実験で、土砂の荒い大きい粒の物が先に沈み、小さい細かい物が後に沈み地層を作ることが証明され、みなさんガッテン!のようでした。



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二つ目の実験は濡れタオルを沈み込みプレートに見立てた板で押していくとどんどん地層が押し曲げられて褶曲ができていく様子がよく分かりました。



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三つ目の実験は水平な互層状態にしたココアと小麦粉の地層を沈み込みプレートに見立てた板で押して行くと目の前で褶曲や断層ができるのにみなさんビックリ!



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これが一番工夫されていてよく理解できるように思いました。




いろいろと難しいことがよく理解できるように工夫して頂いたことに感謝感激!で、本当にありがとうございました。



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この後、Aさんが初めてだという恩納村博物館を見学して回り、



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隣の「道の駅おんな」でおいしい昼食を食べて帰路につきました。

Aさんの安全運転に感謝!ありがとうございました。





by nami-5963 | 2019-01-14 10:52 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

初仕事

2019年度の初仕事はカーミージーの海で遊び隊のポスターを作り、掲示することでした。



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19年度のチラシが12月に完成しましたのでラミネートをかけ、



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四隅にパンチで穴をあけてはと目を施し丈夫にしました。



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それをカーミージーの海の出入口の6カ所に結束バンドで固定していきました。



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観察会は2月16日からスタートですが、ここにも掲載しておきますので、



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みなさんふるってご参加下さい。



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さらに1月8日にはカーミージーの海で遊び隊の新年宴会&総会を城間の「PINO」で開き、6人の隊員が集まりました。

この一年間に50回の観察会を催し、800人の参加者に「楽しかった!」「また来たい!」と感動を与え、今迄の5年間で162回の観察会に3410人の参加者があったことは、とても偉大なことを成し遂げてきたことになります。

このような日ごろの観察会の成功にお互いが尽力していることをたたえ合い、その労をねぎらい合い、飲み放題食べ放題で夜遅くまで盛り上がり、今年もお互い健康で頑張り合うことを誓い合いました。



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カーミージーの海のようすは強風の北風にあおられて毒のきついカツオノエボシやカツオノカンムリがたくさん浜に打ち上げられていたり、



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ウミヘビの死骸が打ちあがっている一方、



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イソスギナやアーサの海藻類が大繁殖のようでことしもいろいろとカーミージーの海は楽しめそうですよ!



by nami-5963 | 2019-01-11 22:22 | 磯遊び | Comments(0)

謹 賀 新 年



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2019.1.1


明るく平和な一年でありますよう祈りしております


亥年の「猪突猛進」ではなく、じっくり確実な歩みを進めたいと思いますので、
今年もよろしくお願い致します


なみまる






by nami-5963 | 2019-01-01 00:14 | 沖縄の不思議 | Comments(0)