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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

<   2019年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

新パンフレットと5~6月のチラシが完成し、嬉しい納品の日を迎えました。



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新パンフレットの<表紙>にはカーミージーにかかった虹の写真を使い、慶良間諸島国立公園と海続きの素晴らしい自然があることを紹介し、子ども向けに「ケラマ諸島国立公園」と統一して「遊び隊の沿革」も載せ、



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<いろんな卵>のページではいい画像の卵や卵を産み付ける親のシーンを1、7、8、9、13にのせ、今まで以上に分かりやすくし、



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<遊び隊の活動紹介>のページでは、隊員の氏名を載せるスペースがなくなったので、隊員さんが生き生きと子どもたちにガイドをしている様子を10コマで紹介し、活動のようすがよくわかるようにし、<ルールやマナー>は今までどうりなので、開いた空間にゆみさんのかわいいイラストを入れました。



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今回の改定のメインは<カーミージー周辺の海>の地図で、これまでと道路事情が大きく変わったので、四つのルートで集合場所の「浦添北IC 」に行けることを分かりやすく表示し、将来の埋め立てや軍港移設の予定場所も明示し、市民のみなさんに分かりやすくしました。



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新パンフレットの<裏面>は最初から完成度の高いものだったので、明らかな間違いの「ソデラッパ」を「ソデカラッパ」に訂正し、キイロダカラのペアが仲良く産卵している貴重な写真に置き換えました。




みなさん、今回でさらにグレードアップした新パンフレットを手に、観察会にふるってご参加くださ~い。



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また、5~6月の新しいチラシが、ラクスル印刷から1500部が刷り上がって届きました。



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<裏面>は、<カーミージーのいきものシリーズ>のNo.9となっていて、~貝の仲間⑤~で毒針を持つイモガイの最終回となっています。




今迄のものといっしょにして、図鑑としてもご利用くださ~い。





by nami-5963 | 2019-03-27 16:24 | 磯遊び | Comments(0)

3月24日の観察会

3月24日の観察会は今年初めての昼間の観察会でしたが、前日からの寒気でカゼによるキャンセルが三家族も出てしまいました。



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そんな中でも「15分前集合」の呼び掛けに答えてくれたご家族は子どもも大人も貝の「コマ回しと笛遊び」をしっかり楽しむことができ、



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海の危険生物や海でのルールを確認して海に向かいました。



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岸辺の岩場にはたくさんのゴマフニナが住んでいて、岩場の一つ穴はカニの住み家で二つ穴は岩の中に二枚貝が住み込んでいることを紹介していると、



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小さなイソアワモチがたくさん現れてグミのような感触をみんなで楽しみ、これらの生きものが食事をすることを通じて沖縄のきれいな海づくりに貢献していることを知り、ビックリ!



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海に入るとクロナマコ、ニセクロナマコ、トゲクリイロナマコ、オオイカリナマコなどのナマコ類に出会い、



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感触の違いや毒のあるなしを知り、



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みなさん汚れた砂や泥から栄養を摂り、きれいな砂や泥のウンコをしてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていることを知りました。



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今日は岩に取り付いて成長したモズクが一つ見つかったくらいで今年は不作の年のようで残念でした。



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フグのハリセンボンにも出会い、膨らんでかわいい表情を写真に収めることができました。



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同時に毒針を持つイモガイにも出会い、表面にヒザラガイの赤ちゃんがくっついているのにもびっくり!



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そのあとにも珍しい産卵しているイモガイにも出会いました。


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海草藻場に空いた1~2cmの巣穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えたリュウキュウスガモの海草を使って「トゲアナエビ釣り」の遊びにチャレンジすると、


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エサの海草のリュウキュウスガモを両手のはさみで取りに来るトゲアナエビとのやり取りが面白く、「すごい力で引く!」「草をとられた!」「釣りあげられないのですか?」とみなさん童心に帰ってとても楽しんでいました。

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その海草藻場の近くにゼリー状の袋に入ったゴカイの卵を「これなんですか?」と言って見つけてくれた子がいてワイワイと盛り上がったり、

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タカラガイが見つかり、お金として使われた歴史とお金にまつわる漢字には「貝」という字が使われている説明を受け、みなさんガッテン!



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最後に大きなブロックについたフジツボ、オハグロガキ、カサガイ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて干潮時の今はピシッと殻を閉じて乾燥を防ぎ、満潮時にプランクトンを捕食して生活し、きれいな沖縄の海を作ることに貢献していること知りました。



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参加者の中に日頃図鑑で海の生きもののことを勉強しているという物知り少年がいて、ダツの頭部をひろって「ノコギリザメみたいだ!」と言って喜んでいましたが、


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「今日はウミウシが一番見たかった!」そうで、最後に海草藻場でミドリチドリガイに出会うことでき大満足で、ちょっぴり寒くて震えた観察会も無事に終えることができました。


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みなさん、お疲れさまでした。





by nami-5963 | 2019-03-26 12:06 | 磯遊び | Comments(0)

3月16日の観察会

3月16日の観察会は夜の9時前に20人の参加者と5人のスタッフが集まり、ラジオ沖縄の取材も入ってスタートしました。



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みんなが集まるまでに巻き貝のコマ回しやタカラガイの笛遊びを楽しみ、海の危険生物の学習や海でのルールを確認して海に向かいました。



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海辺にはたくさんの巻貝がごろごろしていますが、拾い上げてみるとみんなヤドカリが住んでいることにビックリ!し、岩に空いた一つ穴はカニが、二つ穴には二枚貝が住みこんでいて、グミのような感触のイソアワモチも食事をすることを通じてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていること知り、またもやビックリ!



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海に入るとニセクロナマコ、クロナマコ、オオイカリナマコ、トゲクリイロナマコなどのナマコ類に出会い、感触の違いや毒のあるなしを知り、みなさん汚れた砂や泥から栄養を摂り、


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きれいな砂や泥のウンコをしてきれいな沖縄の海を作る役割を果たしていることを知りました。



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たくさんの寝ぼけたフグのハリセンボンにも出会い、かわいい表情を写真に収めることができました。




みんなが一斉にライトを消して足元の海草藻場をかき回すと、青白くピカッ!ピカッ!と輝くプランクトンの夜光虫とボォ~と長時間光るウミホタルに初めて出会い、みなさん興奮気味に楽しんでいました。



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さらに、ライトをつけて海草藻場に空いた1~2cmの巣穴にすむ赤いトゲアナエビを周りに生えたリュウキュウスガモの海草を使って「トゲアナエビ釣り」の遊びにチャレンジすると、エサのリュウキュウスガモを両手のはさみで取りに来るトゲアナエビとのやり取りが面白く、


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「すごい力で引く!」「草をとられた!」「釣りあげられないのですか?」とみなさん童心に帰ってとても楽しんでいました。



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そうしていると毒針を持つ大きなイモガイや7本の突起を持つクモガイや



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タカラガイも現れ、詳しく説明してもらいました。



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最後に大きなブロックについたフジツボ、オハグロガキ、カサガイ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて干潮時の今はピシッと殻を閉じて乾燥を防ぎ、満潮時にプランクトンを捕食して生活し、きれいな沖縄の海を作ることに貢献していること知り、無事に真夜中の観察会を終えることができました。




みなさん、お疲れさまでした。



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ラジオ沖縄の放送は4月3日(水)のAM8時25分からの6分間という予定ですので、みなさんぜひお聞きくださ~い。





by nami-5963 | 2019-03-18 15:44 | 磯遊び | Comments(0)

アーサ摘み研修②

前回のアーサ摘み研修(2019.2.22、参照)の後、カーミージーの海でアーサがよく生育しているところを探して回ると、



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この夏にオープンするサンエー・パルコシティーの前の堤防の斜面の高いところにびっしり生えているところを見つけました。



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「前回摘んだアーサは奥さんが友人・知人に配ってなくなってしまった!」というAさんといっしょに満潮を少し過ぎた時間帯に出かけました。




満潮後でまだ水分をたくさん含んだアーサはとても摘みやすく40~50分も摘めばたくさんたまりました。



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その間に水路から流れ出す水が白く濁り出すという原因不明な不思議なことがあったり、



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ヨットのように水上を漂って生活するクラゲの仲間の「カツオノカンムリ」が春の強風にあおられて10個体ほど岸辺に吹き寄せられてきました。



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Aさんは、「カツオノカンムリ」に出合うのが初めてだそうで、いろいろと細かく観察し、



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「蝋細工のように水をはじく作りで、触手は5~6mmと短いですね。」と言っていました。



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摘んだアーサを家に持ち帰ってゴミ取り作業をしましたが、堤防の岩に生えていたので、砂がほとんど混じっておらずとても作業が楽でした。



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それでも3~4時間の手間暇をかけた作業でしたので腰が痛くもなり、売り物のアーサがとても高い値段になっていることに納得しました。




下校時に立ち寄った孫のゆみさんも大好きなアーサを見つけ、「お家にお土産にしたい!」と言い出し、しばらく自分で摘んだおいしいアーサが食べられる幸せを味わえるのが嬉しい限りで~す。




今が旬で無尽蔵にあるアーサをみなさんも摘みに出かけてみませんか!




by nami-5963 | 2019-03-13 10:43 | 磯遊び | Comments(0)

サンゴ礁の磯観察講座

美ら島財団の「サンゴ礁の磯観察講座」があるので、Aさんと二人で出かけましたが、話をしていると今帰仁城(なきじんグスク)は「行ったことがない!」というので、朝早くから出かけました。



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今帰仁城ではボランティアのガイドさんから東京から来られた「沖縄大好き!」なご夫婦といっしょに丁寧な説明を受けましたが、大阪から移住されて8年目と知らされビックリ!



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今帰仁城は北山王の居城で、城壁は硬い岩なので首里城などと違う野面積み(のづらづみ)の造りで、敵からの侵攻をうまく迎撃できるような曲線美を備えたものになっていることや城内にあるたくさんの神が降り立つ御嶽(うたき)を案内してもらい、



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今帰仁城の南に守り神のようにそびえる山の「クバの御嶽」を紹介され、



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最近地震で城壁が崩れた個所は平成になって現代の技術で修復された箇所がまた崩れた!と聞かされ、当時の築城技術の高さにビックリ!



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東京から来られた「沖縄大好き!」なご夫婦と話をしていると、「県民投票」の結果を無視する政府・自民党の姿勢や辺野古の埋め立て強行の姿勢に憤りを感じているとの話に、Aさんもオスプレイの昼夜お構いなしの飛行の爆音などの弊害に「沖縄の戦後は終わっていない!」と説明し、意気投合したお礼に城内にある2億3000年前のアンモナイトの化石を案内してお別れしました。



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まだ時間があるので、本部町・具志堅のフプガー(大川)を訪れ、水量の多さと水のきれいなことにビックリしたAさんと昼食を摂りました。



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「サンゴ礁の磯観察講座」には熱心な親子連れと私たちとの9名が参加し、サンゴとは何か?サンゴとサンゴ礁の違いや危険生物の説明、海に出るときの注意点などのお話を受け、


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備瀬のサンゴ礁に移動しました。



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備瀬のサンゴ礁を歩くとすぐにナガウニの赤ちゃんと大きなケブカガニに出合い、



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黒色のクロナマコと同じ色の寄生虫、



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断面が四角く濃い緑色のシカクナマコ、



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トゲクリイロナマコと寄生貝、



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ついにはジャノメナマコにも出会い、ナマコのオンパレードでした。



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ほかにも、アオヒトデ、



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オニヒザラガイ、



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外洋性のオレンジ色のカイメン、



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目玉を出すクモガイ、



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グミのような感触のイソアワモチ、



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沖縄で唯一食べられるというシラヒゲウニや



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やたらたくさんいたノシガイなどに出合いましたが、雨が強くなり出したので予定より早めに切り上げたのがとても残念でした。



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それでも、分かりやすい説明をいつもして下さる講師の伊藤元先生(2018.10.282019.2.11、参照)は下見の時よりたくさんの生きものに出合えてよかった!ととても満足そうでしたし、子供たちにも楽しい観察会になったようでした。



ありがとうございました。


by nami-5963 | 2019-03-11 09:51 | 磯遊び | Comments(0)

ゆんたく広場

今年から再開したカーミージーの海で遊び隊の「ゆんたく広場」で沖国大の卒論報告(2019.1.27、参照)をして頂くためにKさんと指導教官のY先生がおいで下さいました。

遊び隊の方はカーミージーの海を一緒に回ったAさんとゆみさんと私たち夫婦の合計6名で、スタートしました。



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熱心に根気強く1年間近く、それこそ雨の日も嵐の日も観察を続け、研究されたことをお話し頂きました。

イソギンチャクの成長は水温が高いと鈍くなり、水温が低いほど成長していることや海草藻場や砂地や岩場という環境の違いによって共生する生物に違いが見られた。また、共生する生物によってイソギンチャクへの依存度の違いも見られ、季節によって共生生物数が変化した。今年は台風が多かったためサンゴやイソギンチャクの大きな白化現象は見られなかったが、白化現象が進む度合いは水温が高く、水深が浅く、固体の大きさが小さいものほど高くなる傾向があることが分かった。カクレクマノミの4回の産卵に出合って、生みたての卵はオレンジ色で孵化が近づくと黒ずみ、孵化までは1~2週間かかったことなどが分かったということでした。



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報告の後はケーキでティータイムの「ゆんたく広場」となり、Kさんにはこの一年間根気強く調査活動に専念してこられたことに敬意を表し、その労をねぎらいました。



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また、Kさんから丁寧な謝辞まで頂き、私たちカーミージーの海で遊び隊がこんな形で役立つことができたことを嬉しく思いました。

孫のゆみさんも小学生で、大学生の卒論発表を聞くという貴重な体験をする機会を得て、とても刺激になったようでした。



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Kさんも4月1日から会社勤めが始まり、社会人生活がスタートして何かと大変でしょうが、お元気で頑張って下さいね。



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忙しい会社勤めの中でもカーミージーの海を訪れると、心が癒され明日への英気が養われますので、これからもご一緒できることを楽しみにしておりま~す。

KさんとY先生にはお土産まで頂き、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。







by nami-5963 | 2019-03-04 22:15 | 磯遊び | Comments(0)